Y.Suzudo

経営に直結する財務面から
会社を支え、
NSSOLの成長を
後押しします。

経営管理
2015年入社

入社の理由・経緯、入社後感じた魅力

ITが企業活動におけるインフラであり、企業の競争優位性を作り出す源泉であると考えSIerを希望しました。その中でNSSOLに決めた理由は、日本の経済を強くするために働きたいという考えを持った社員に出会い、強く共感したからです。入社後に感じた魅力は、社員を成長させようとする風土が強く、教育に力を入れていることです。
また、スキルに合わせて様々な業務がアサインされるため成長の実感もできます。さらに、同期はもちろん会社全体としてコミュニケーションが活発であり、自らの考えや意見を言いやすく、意見を聞いてくれる環境もあります。

現在の仕事内容

会社の管理部門として、経営層・事業部・子会社の支援を行っています。その中で私の所属する財務部は会計面から全社をサポートしており、私は８部門の１つを担当し、収益分析・会計処理の標準化、また複雑な会計処理が発生した際の支援を行ってきました。そのほかにも、上場企業として決算開示を行う必要があるため短信を作成する上で必要となる資料の作成および分析を行ったり、海外子会社担当として予算・決算資料作成や作成の支援を行っています。決算開示はもちろん、経営層の判断にも使う会計上の数字に対して責任を持っているということは大きなやりがいに繋がっています。苦労した点については、海外子会社の財務諸表を代行して作成、当社連結決算につなげる業務において、一つの会社の財務諸表をまとめ上げ、内容を分析・報告するという業務は苦労しました。PL・BS・CFと財務諸表のすべてをつながりを含め理解しなくてはならず、さらに海外子会社の状況も把握してなくてはならないため大変でしたが、成長を実感できやりがいに繋がりました。また、事業部支援については、従来にない契約形態についての会計処理を検討し、事業部や会計士と連携して方針を決定した際は大きな達成感がありました。

今後チャレンジしていきたいこと

今後は子会社を含めたより全社的な数字を扱っていきたいので、当社の決算開示を担当する連結決算の担当に挑戦したいです。また、海外子会社については国ごとに財務部としての支援すべき点が大きく異なるため担当したことのない国の担当を行い、様々な国における会計について知見を得ていきたいです。

学生の皆さんに向けたメッセージ

どんなことにも楽しんでいける人と、一緒に働きたいと思います。私は当社に入社し、まさか財務部に配属されるとは思っていなかったものの、進んで業務を行い、学んでいくことで、財務部の仕事の面白さ・楽しさ・難しさ(難しいからこそ成長できると思っています)を感じることができました。どんな仕事においても本当に必要になるスキル(コミュニケーション・論理的な説明力等)は変わらないと思うので、どんな働き方をしたいか、どんな人と働きたいかを意識してほしいです。