システムインテグレータとは
世界を支えるIT産業。
IT産業の要、システムインテグレータ。
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POINT1
情報通信産業は日本のビジネスの主役です。
2017年度の情報通信産業の市場規模(名目国内生産額)は97.5兆円。全産業の9.7%を占めており、情報通信産業は、全産業の中でも最大規模の産業となっています。クラウドといった技術領域やスマートフォン、ソーシャルメディアに関するマーケットは拡大しています。情報通信産業は今後の日本のビジネスの主役として成長していく産業と言えます。
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POINT2
情報システムに関連する企業は、
世の中に”数多く”あります。ITは、数多くの産業と密接に関連するようになるにつれ、ハードウェア、ソフトウェアだけでなく、ネットワークやセキュリティ、運用・保守など多くの業態が絡み合っています。
情報システムに関連する企業
(情報システムに関わるモノやサービス) -
POINT3
システムインテグレータ(SIer)は、
情報システムのトータルコーディネーターです。情報システムの企画、提案、設計、構築、運用・保守までー括で提供することで、お客様の経営課題を解決します。またこのー連の流れを「システムライフサイクル」と呼びます。
「システムライフサイクル」の概略
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POINT4
NSSOLは鉄のDNAを引き継ぐ
ユーザー系SIerです。SIerといっても特徴は様々です。設立の背景という軸で分類した場合、SIerは大きくわけて3つ(ユーザー系、メーカー系、独立系)に分けられます。設立の背景によって、蓄積してきたITのノウハウや強みが異なります。その中でもNSSOLは「日本製鉄」の情報システム部門が独立し、設立された「ユーザー系SIer」です。
SIerの分類
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POINT5
NSSOLのビジネスフィールドは
社会を支える全ての産業です。NSSOLは製鉄業のシステムを原点としてスタートしましたが、今では製鉄向けのビジネスは全売上の2割弱。
培ってきたノウハウを糧に、ITのプロフェッショナルとして、製造、流通、通信、金融、社会公共など、各分野のお客様のパートナーとして社会の未来をつくり出しています。