K.Kasai

一番感動したことは、
システムを使っていただく場面を
目にしたことです。

SE（アプリケーションスペシャリスト）
2012年入社

現在の仕事内容
(印象深かった出来事など)は？

現在は、プロジェクトマネージャーという立場で、小～中規模の開発プロジェクトを担当することと、運用保守のリーダーとして計10システムの改造方針策定や全体調整を実施することが主な仕事です。印象深かった仕事は、約3万人のユーザーが利用するシステムを作り上げたことです。初めて担当したプロジェクトでもあり、自分でお客様と要件を詰め、開発も行い、多々発生する問題にも対処してきたので、実際に利用頂く現場を目にしたときは、本当に感動しました。

入社後、自分自身が成長したと
感じた瞬間はどんなとき？

担当の業務範囲や、責任が大きくなったときに一番成長を感じています。入社1年目では、担当者として携わっていましたが、2年目ではプロジェクトマネージャーを任され、3年目ではプロジェクトの規模や担当する案件数も大幅に増えました。業務範囲や責任が変化することで、求められる技術や能力も変化しますが、これに柔軟に対応し、チャレンジすることで成長を感じています。

今後、どんなことに
チャレンジしていきたいですか？

まずは、現在担当している仕事を全て完了することを目標としています。次のステップは、大規模案件をプロジェクトマネージャーとして実行したいと考えています。大規模案件になれば、単純に開発機能の難度が増すだけでなく、様々な想定外の課題が発生すると思いますが、完成した際は、お客様に対して効果の高いシステムを構築できると共に、自らも大きく成長できると考えています。

就職活動中の学生の皆さんに向かって
一言メッセージ

就職活動を行っていると、SEの職種説明で「人と接する機会が多い」と、よく耳にすると思いますが、実際に働いてみて、本当に話す機会が多い職種だと実感しました。お客様への提案や説明、要件整理だけではなく、開発チーム内の認識合わせなど、コミュニケーションが重要な場面は多々あります。システムは勿論、人と関わることが好きな方も、活躍できる仕事だと思います。