顧客とのイノベーション共創を実現する場「0→1Design Lab/ゼロイチデザインラボ」を4月28日グランドオープン

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下「NSSOL」)は、虎ノ門オフィスに顧客企業とのイノベーション共創の場「0→1Design Lab/ゼロイチデザインラボ」を2022年4月28日にグランドオープンします。なお、本施設のファシリティデザインについてはTRENCH株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋林 杏子、以下「TRENCH」)が担当いたしました。

「0→1Design Lab」は、NSSOLが社会への価値共創を実践していく「ファーストDXパートナー」として、3年後の未来を見据えたイノベーションの原点となる発想をお客様とともに議論・実験する場として設立されました。
この施設は、“イノベーションの原点”をコンセプトとし、ご来場いただいたお客様の目指す未来と、当社の先端技術・知見とを結びつけることで、イノベーションを生み出す気づきやアイデアを生み出し、新たなビジネス共創への活路を見出すことを目的としています。

利用イメージ

NSSOLはこれまでも顧客企業とのデジタルイノベーション共創プログラム「Angraecum(アングレカム)」の提供※1、DXに向けたアイデア創出支援※2およびデザインシンキングの手法やアジャイル開発を活用したサービスデザイン支援※3など、お客様の想いやアイデアをビジネスとして実現する過程(=0→1)に伴走してまいりました。

本施設は、「“みんなの0→1”を実現する場」としての役割を果たすため、

  • NSSOLのDX最新事例やシステム研究開発センターでの研究成果に関するコンテンツの配信・視聴
  • 豊富な業界/業務知見を持ったコンサルタントや研究員とのディスカッション
  • 併設したローカル5Gの基地局を活用した実証実験

を行うことができます。

また、他企業同士の交流の起点の場として活用することで、新たな出会いによってもたらされるビジネスアイデアの創出も目指します。

空間設計およびデザインはTRENCHが全面的に担い、イノベーション創発の為の理想空間としてデザイン思考をベースとした独自のテクノロジー(日米特許「CI技術」)を活用し、構築しました。創出された多様なアイデアを基に、お客様の0→1を実現する過程での様々な利用シーンに応じ、フレキシブルにレイアウト変更可能な造作家具で空間を構成しています。また創造性や思考が豊かになるよう、バイオフィリックの観点から自然を取り入れ、照明を活用して空間を演出できるインテリアデザインとしています。

今後もNSSOLは「ファーストDXパートナー」として社会の新たな可能性を切り拓くため、「0→1Design Lab」でのイノベーション共創をはじめ、お客様の未来をともに考え、テクノロジーと情熱によって実現していく活動を展開してまいります。

施設概要

施設名 「0→1Design Lab/ゼロイチデザインラボ」
所在地 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー17階
NSSOL本社オフィス内
オープン日 4月28日
施設ロゴ

TRENCHからのエンドースコメント

空間設計を通じ、NSSOLによる共創やイノベーションに携われることを心より嬉しく思います。「0→1Design Lab」から生み出される議論や発見は、今後あらゆるステークホルダーに作用するイノベーションへと発展していきます。イノベーションの原点となるよう設計された本ラボは、訪れた人々に豊かな着想や高揚感をもたらすと同時に、NSSOLとお客様が描く未来につながっています。TRENCHはNSSOLのイノベーティブな姿勢に共感すると共に、今後もデザイン思考やテクノロジーに基づいた支援を続けてまいります。また、TRENCHは、お客様が実現したいビジョンを叶えるワークプレイスをデザインし、文化を育む場所としてワークプレイスを再定義する営みを続けてまいります。

以上

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