よくあるご質問
1.会社経営
当社は、コンサルティング、システムインテグレーション、ITサービスを提供するICT企業です。
技術と知識でお客様とともに社会課題の解決という価値を生み出します。
当社は、情報システムのコンサルティング、企画・設計、開発、運用・保守までをワンストップで提供しております。
詳しくは「ソリューション紹介」をご覧ください。
当社の最大の特徴は、世界最大規模の鉄鋼メーカーである日本製鉄のシステム開発、運用経験を源流とするところにあります。製鉄業では、24時間365日の連続操業や複数の工程の一貫した最適化など極めて厳しい製造条件の下で生産管理する必要があります。当社は、こうした高度な要求に応えるITソリューションを50年以上にわたり自ら企画・開発・運用するなかで、他社にはない経験と技術を蓄積して参りました。その特色は次の4点です。
- (1)【業務】製造業をはじめ、流通業や金融業などの幅広い業種をカバーする豊富な業務知見
- (2)【IT】ソフトウェア開発、ITインフラ構築、運用・保守を一貫して提供する高度なシステム工学知識
- (3)【攻め】お客様の立場で常に最先端のソリューションを追求し活用を目指す姿勢
- (4)【守り】徹底した標準化、プロセス改善による高品質・高生産な開発・運用・サービスの追及
また、お客様のビジネス環境が複雑・高度化し、ITの重要性がより高まる今、お客様が抱える課題の本質を見極め、お客様のビジネス価値向上に貢献できる「高度人材」が求められています。当社はこうした高度人材を数多く有するとともに、後進の育成にも力を入れています。
これらが現在の当社の強みにつながっています。
当社は以下の企業理念を制定し、日本の情報サービス産業において主導的立場を確立し、持続的な事業の成長と高い収益力の実現を通じて、豊かな社会づくりに貢献していくことを目指しております。
創造 信頼 成長
日鉄ソリューションズは、情報技術のプロフェッショナルとして、真の価値の創造により、お客様との信頼関係を築き、ともに成長を続け、社会の発展に貢献していきます。
「パーパスを起点とした日鉄ソリューションズの理念体系」は以下をご覧ください。
当社は将来にわたり競争力を維持強化し、企業価値を高めていくことが重要と考えております。
利益配分につきましては、株主の皆様に対する適正かつ安定的な配当、及び事業成長に向けた投資や事業リスクに備えた内部留保を確保することを基本としております。
配当につきましては、連結業績に応じた利益還元を重視し、連結配当性向50%を目安としております。
2.株式事務
3.業績関連
4.その他
日本製鉄株式会社です。
当社の議決権の63.4%を保有しております。
当社は、日本製鉄株式会社の情報システムの企画、設計、開発、運用を全面的に受託し、同社の生産・物流・販売・購買の各工程における合理化と競争力強化に寄与しており、日本製鉄グループにおける情報サービス事業の中核企業として、重要な位置を占めております。
尚、連結売上高に占める日本製鉄株式会社向け売上高の比率は2割程度となっております。
東京証券取引所プライム市場です。証券コードは2327です。
2002年10月11日です。
1980年10月に日鐵コンピュータシステム(株)として設立されました。その後、1988年4月に新日鉄情報通信システム(株)に改称し、2001年4月には新日本製鐵(株)のエレクトロニクス・情報通信事業を譲り受けて事業統合し、新日鉄ソリューションズ(株)として新たなスタートを切りました。2012年10月1日 親会社の新日本製鐵(株)と住友金属工業(株)の合併に伴い、当社の商号を新日鉄住金ソリューションズ(株)に変更しました。2019年4月 親会社の社名変更により当社の社名も日鉄ソリューションズ(株)に変更しました。