社内有志の共同執筆による小説「Hell World」を出版

~SIerの仕事の魅力を知ってもらうためのプロジェクト型小説・第五作~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下 「NSSOL」)は、社内有志6人で執筆した小説「Hell World」を出版します。

社会に必要不可欠な様々なしくみをITで支えるシステムインテグレーター(以下、SIer)。そんなSIerの仕事の面白さをもっと知ってもらうため、2016年から社内でこの小説執筆プロジェクトが開始されました。当社社員の有志が、異なる部門から集まり、ひとつの作品を書き上げるというプロジェクト型小説の形式を取っています。特に今作は、コロナ禍においてオンラインでのコミュニケーション中心となる中、テレワーク環境を活用して執筆活動を行いました。

本プロジェクトからはこれまで、2017年3月に出版された第一作「シンギュラリティ」※1から始まり、2018年5月に第二作「A/Identify-アイデンティファイ-」※2、2019年6月に第三作「スマートアイランド」※32020年7月に第四作「HumanITy ヒューマニティ」※4を出版しており、今回第五作として「Hell World」を出版します。

今作品の舞台は「地獄」。事故により地獄に堕ちてしまったシステムエンジニアの岡田は、プロジェクトの成功と引き換えに約束された現世への帰還を目指し、同じく地獄に堕ちてしまった人気Youtuberの相川や地獄の鬼たちと協力しながら、IoTやAIをはじめとした先端技術を駆使してブラック企業化した地獄の行政システム改善に挑みます。

日鉄ソリューションズは、小説を通じてSIerの魅力を広く伝えるとともに、社会においてのITの位置づけを考えるきっかけを提供することで、IT業界だけではなく社会全体の発展に貢献して参ります。

以上