社内有志の共同執筆による小説「スマートアイランド」を出版

~SIerの仕事の魅力を知ってもらうため発足した日本初のプロジェクト型小説・第三作~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森田 宏之、以下 NSSOL)は、6月27日、社内有志5人で執筆した小説「スマートアイランド」を出版しました。

社会に必要不可欠な様々なしくみをITで支えるシステムインテグレータ(以下、SIer)。そんなSIerの仕事の面白さを、一般の人にもっと知ってもらうために2016年から社内で始まったのが、この小説執筆のプロジェクトです。今まで小説を書いた経験のない社員が、異なる部門から有志で集まり、ひとつの作品を書き上げるという日本初のプロジェクト型小説の形式を取っています。2017年3月に第一作「シンギュラリティ」(※1)、2018年5月に第二作「A/Identify-アイデンティファイ-」(※2)を出版しており、今回シリーズ第三作として「スマートアイランド」を出版しました。

物語の舞台は、最先端のITが生活に取り込まれた近未来の島。様々なミッションに挑む少年たちを通じて、近々ITによってもたらされる様々な変化を描いた作品です。ITに詳しくない人にも楽しんでもらうため、専門用語がわからなくても気軽に読める一冊となっています。

日鉄ソリューションズは、小説を通じてSIerの魅力を広く伝えるとともに、人間社会においてのITの重要性を改めて考えるきっかけを提供することで、ITへの理解を促し、社会全体の発展に貢献して参ります。

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