社内有志の共同執筆による小説「HumanITy ヒューマニティ」を出版

~SIerの仕事の魅力を知ってもらうためのプロジェクト型小説・第四作~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下 NSSOL)は、7月2日、社内有志5人で執筆した小説「HumanITy ヒューマニティ」を出版します。

社会に必要不可欠な様々なしくみをITで支えるシステムインテグレータ(以下、SIer)。そんなSIerの仕事の面白さをもっと知ってもらうため、2016年から社内でこの小説執筆プロジェクトが開始されました。当社社員の有志が、異なる部門から集まり、ひとつの作品を書き上げるというプロジェクト型小説の形式を取っています。特に今作は、テレワーク環境をフル活用して書き上げました。2017年3月に第一作「シンギュラリティ」(※1)、2018年5月に第二作「A/Identify-アイデンティファイ-」(※2)、2019年6月に第三作「スマートアイランド」(※3)を出版しており、今回第四作として「HumanITy ヒューマニティ」を出版します。

今作のテーマは、日本のものづくりの未来を大きく変える製造現場の「全自動化プロジェクト」。リーダーを任された若手SE・花とその仲間たちが繰り広げる、現場の最前線で働く社員ならではの、緊張感あふれるシステム開発のリアルと、プロジェクトを阻止すべく暗躍する組織との闘いを描いたサスペンスが一体となった人間ドラマ作品です。

日鉄ソリューションズは、小説を通じてSIerの魅力を広く伝えるとともに、人間社会においてのITの位置づけを考えるきっかけを提供することで、IT業界だけではなく社会全体の発展に貢献して参ります。

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