「第37回知能ロボットコンテストフェスティバル」へ協賛

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉置 和彦、以下「NSSOL」)は、6月14日(土)、15日(日)にHOKUSHU仙台市科学館にて開催される「知能ロボットコンテストフェスティバル」に協賛いたします。

今回37回目となる「知能ロボットコンテストフェスティバル」(以下「本イベント」)は、全国から例年約50チームほどが参加する、自律移動ロボットのコンテストです。参加チームはスタート時を除いて人為的操作を一切加えないロボットを用いて決められた作業を所定の時間内に行い、獲得した点数を競います。点数はロボットによる作業内容に加え、技術力や芸術性についても評価されます。

開催概要

イベント名称 第37回 知能ロボットコンテストフェスティバル
開催期間 2025年6月14日(土)~15日(日)
場所 HOKUSHU仙台市科学館
主催 ロボット競技会実行委員会、メカトロで遊ぶ会
共催 仙台市教育委員会、一般社団法人、日本ロボット学会、東北学院大学 産学連携推進 センター
ホームページ Intelligent Robot Contest

本イベントにてNSSOLは、システム研究開発センター※1の研究員1名を審査員として派遣予定です。システム研究開発センターでは、人と自律型ロボットとの協調やコミュニケーションに関する研究※2を推進しています。具体的には、自律移動ロボットに各種センサーを搭載し、人とロボットが共生する空間において自然に溶け込みながらデータ収集および空間のモデル化を行うことで、低コストで精緻かつ広域なデジタルツインを構築し、それを活用した空間内での行動支援や、状況に応じた柔軟な環境適応、さらには人とロボットとの関係の高度化をめざします。

NSSOLは、情報技術のプロフェッショナルとして、社会・経済の持続的な発展に貢献していくと共に、これまでプログラミング学習サイト「K3Tunnel(ケイサントンネル)※3」の提供や、複数の大学に向けた寄附講義や講師派遣などの産学連携推進を通じて、これからの社会に求められる次世代人材の育成に貢献してきました。本イベントについても2017年より継続して協賛しております。

今後もNSSOLは、当社のパーパス「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」のもと、次世代人材の育成を通じた持続可能な産業発展に貢献してまいります。

以上

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