会社を超えたアジャイルの輪。3社共催のOST第二回開催レポート
2025年11月26日(水)に東京ガス株式会社様(以下、東京ガス)、株式会社SHIFT様(以下、SHIFT)、日鉄ソリューションズ株式会社(以下、NSSOL)の3社共催OST(Open Space Technology)※、第二回目が開催されました。今回は参加企業として株式会社永和システムマネジメント(以下、ESM)様にお越しいただき、計4社での開催となりました。
- OSTとは、参加者が自ら議題・テーマを提案し、興味関心に基づいて自由にグループを形成し対話するワークショップの手法です。
- 第一回目のレポートはこちらをご覧ください。
本イベントでは、各社のチームレベルや組織レベルでの人材育成の取り組みや成功事例を共有し、より良いアジャイルチーム・組織づくりのためのノウハウを学び合うことを目的としています。チームの立ち上げ方や、ソフトスキルの伸ばし方、人材育成方法など、実践的な知識の交換の場となります。
チームと組織の人材育成施策について共有しあおう
第二回目は「チームと組織の人材育成施策について共有しあおう」がテーマ。会場はNSSOLみなとみらいオフィスのカフェスペースで、50名近い方に参加いただきました。
イベントの前半はLT(ライトニングトーク)。各社のリーダー・中堅層の方々に発表をお願いし、当社からはシステム研究開発センター所属の武藤 真弘が「育つ場を耕しています」というテーマで登壇。『育成とは「育てる」ではなく「育つ場を耕す」こと』について発表しました。
SHIFT島田 直樹氏から「事業ロードマップを意識してアジャイルに向き合ってるSREがメンバーのキャリアマップを考えて1on1をやったら、自ら成長して窮地を切り抜けてくれた話」、東京ガス船迫 紀之氏から「スクラムマスターはどう育つ?」、ESM森竹 理加氏から「技術転換という育成の話」というテーマで発表いただきました。
イベント後半はOSTです。最初はマーケットプレイス(議題・テーマの一覧)を参加者で作成しましたが、数多くのテーマが提案され、用意していたテーマ貼り付け用のボードを急遽追加するほどでした。最終的に20分×3セットを8トラックで実施することとなりました。
テーマの一例として、
- ふりかえりのファシリに求められることって?
- アジャイル未経験者がどうやってアジャイル案件に参画する?
- みんなリーダーになってほしい
などがありました。
集まったテーマを元に、参加者は興味あるテーマについて活発な議論、意見交換を行いました。
参加者の声
第一回目から参加人数も10名ほど増え、より多くの方から感想をいただくことができました。
- 事業会社やSierの状況がそれぞれ違うなーと改めて感じた
- OSTにて自他問わずいろんな方と議論することができ、自分にはない視点を得ることができてとても有意義でした
- 初めて会った他社の方とも日常に悩んでいることや、目指そうとしていることを共有でき、自分の現地点座標の再確認ができました
- 新しい知り合いが増え、前回参加の方との仲が深まりました。将来的にこれをきっかけに何かやってみたい気持ちがあります
- 自分とは年次が離れている方々の取り組みや苦労の話を聞けて良かったです
- 他社さんと自社といいつつも、会話中は同じ会社のメンバーのように自然と話せるような交流ができました
- ふりかえりで困っていた部分を解消できそうなヒントが得られたので、自分の案件に持ち帰って実践したい
第三回は東京ガス様の会場で開催予定です。