日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉置 和彦、以下「NSSOL」)は、株式会社セゾンテクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:葉山 誠)が提供するクラウド型データ連携プラットフォーム「HULFT Square(ハルフト スクエア)」と、NSSOLが提供する電子取引・契約プラットフォーム「CONTRACT CROSS(コントラクト クロス)」を連携し、データ連携分野におけるソリューションの提供を開始します。今回の取り組みにより、HULFT Squareを利用する企業は、「CONTRACT CROSS」とERPや販売管理システム、会計システムなどの各種業務システムとのデータ連携を実現し、契約業務の効率化およびデジタル化を推進することができます。
背景
近年、電子契約や電子取引の利用拡大に伴い、契約書や見積書、発注書、請求書などを扱う業務システムやデータは、多様な環境へ分散しています。一方、分散したデータをERPや会計システムをはじめとする業務システム間で効率的かつ安全に連携し、業務全体の効率化やデータ活用につなげたいというニーズは高まっています。こうしたシステム間連携を実現するためには、データ連携基盤の構築や運用に関する専門知識などが必要となり、導入や拡張の障壁となるケースも少なくありません。今回の取り組みでは、電子取引・契約基盤である「CONTRACT CROSS」と、ノーコード開発も可能なデータ連携基盤であるHULFT Squareを組み合わせることで、安全かつ円滑なデータ連携を実現し、契約業務の効率化およびデジタル化を支援します。
各ソリューションの特長
HULFT Squareについて
HULFT Squareは、ファイル連携ミドルウェア「HULFT」とオンプレミス向けデータ連携プラットフォーム「DataSpider Servista」の技術や操作性を継承した、日本発のクラウド型データ連携プラットフォーム(iPaaS)です。オンプレミス環境やマルチクラウド環境、各種SaaSに分散している社内データを収集・統合し、安全にデータを活用することができます。また、専門的なプログラミング知識がなくても、ブラウザ上のアイコン操作によってデータ連携や加工処理を行うことができ、ノーコードによる高い開発生産性と柔軟な拡張性を備えるという特長があります。これにより、企業は既存システムを活かしながら、迅速にデータ連携基盤を構築することが可能となります。
CONTRACT CROSSについて
CONTRACT CROSSは、NSSOLが2013年より提供してきた電子契約サービス「CONTRACTHUB(コントラクトハブ)」を基盤に、UI刷新やシステム連携機能の強化、対面契約、N:Nの企業間取引への対応を実現した新世代の電子取引プラットフォームとして、2025年4月に提供を開始しました。電子帳簿保存法にも対応し、日本文書情報マネジメント協会による電子取引ソフト法的要件認証※を取得している高セキュリティなプラットフォームです。契約書や見積書、請求書など多様な取引文書の授受と案件管理が可能で、年間800万文書以上、100万人超の利用実績を有しています。
今回の取り組みについて
HULFT Squareと「CONTRACT CROSS」のアプリケーション連携により、契約書、見積書、発注書、請求書などの取引データと各種業務システムとのデータ連携を迅速に行うことが可能となります。ノーコード/ローコードで連携フローを構築できるため、開発工数を削減しながら電子取引業務の効率化や自動化を実現します。
これにより、契約業務に関するデータの連携・活用を効率化し、業務プロセスの自動化やデータの可視化、分析基盤との連携など、企業のデータ活用高度化とDX推進を支援します。
今後もNSSOLは、電子取引・契約領域におけるシステム連携の高度化を通じて、お客様の業務効率化とデータドリブン経営の実現を支援するとともに、持続可能なデジタル基盤の構築に貢献してまいります。
以上
