日鉄ソリューションズの電子取引・契約サービス「CONTRACTHUB@absonne」、累計文書登録件数が3,000万件を突破

~見積から請求まで、取引全体の電子化をサポート~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉置 和彦、以下「NSSOL」)は、「CONTRACTHUB@absonne(コントラクトハブ アット アブソンヌ)(以下「CONTRACTHUB」)」をはじめとするNSSOLの電子取引・契約サービス※1の累計文書登録件数が3,000万件を突破したことをお知らせいたします。

3,000万件突破について

CONTRACTHUBをはじめとするNSSOLの電子取引・契約サービスは、2013年のサービス開始以来、電子契約を含む取引の電子化領域で大企業を中心に幅広く導入されており、電子契約サービス市場では従業員規模1,000人以上の企業において6年連続シェアNo.1※2を獲得しております。契約書はもちろんのこと、見積書、発注書、納品書、請求書、工事図面や作業報告書など、取引に関わる様々な文書(帳票、取引情報)の送信や保存に利用された結果、文書登録件数の累計が2023年4月末に3,000万件を突破しました。

電子取引および電子契約領域での利用状況について

電子取引とは、取引情報の授受を電磁的方式により行う取引をいいます※3。CONTRACTHUBは、取引情報である見積書、注文書、契約書、請求書その他の文書を電子帳簿保存法等の各種法令に従って送信・保存する機能や、取引先への通知・督促機能などのコミュニケーション機能を備えているため、電子契約のみならず電子取引領域においても数多くの企業に利用されています。特に従業員数1,000名を超える企業や、建築や土木、ITなど1案件あたりの文書数が多い工事発注や情報システム開発領域での利用が活発です。また金融業界向け電子契約サービスのFINCHUB@absonne(フィンチューブ アット アブソンヌ)は、住宅ローン領域においてメガバンクや大手地方銀行を中心に幅広く利用されております。

累計文書登録件数の内訳について

NSSOLの電子取引・契約サービスを利用した文書の登録件数は、2019年上期に1,000万件を超え、2021年には2,000万件を突破、2023年4月現在では3,040万件に達しています。

CONTRACTHUBを利用して登録された文書数の推移

年度 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年4月
登録文書件数 910 1,300 1,950 2,300 2,900 3,040

単位:万件

電子取引・契約サービスCONTRACTHUBとは

CONTRACTHUBは、電子取引ソフト法的要件認証(「JIIMA認証」)を取得した電子取引・契約サービスです。電子契約サービスやメール等で発行/受領した電子取引データ(帳票)を、電子帳簿保存法が定める取引関係書類の保存要件に従って保存、管理することができます。大量の取引にも対応できる文書管理機能をはじめ、取引プロセス管理、フロー管理など、豊富な機能を標準搭載しており、導入企業の要件に合わせた細かい設定も可能です。契約書はもちろん、見積書から請求書まで取引全体の電子化をカバーすることができます。

CONTRACTHUBのJIIMA認証取得詳細

電子取引ソフト法的要件認証(審査基準法令年度:2022年度)

今後もNSSOLは「ファーストDXパートナー」として企業価値向上に貢献するべく、時代の変化に対応した最適なソリューションを提供してまいります。

以上

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