教育現場のDX目指し、学校事務システム定額利用サービス「CampusSquare S Edition」を提供開始

~100校以上のシステム支援の実績の下、契約から最短3か月でクイックに導入~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉置 和彦、以下「NSSOL」)は、学校現場における学生・教員へのサービス向上や職員の業務効率化のニーズに対応するため、NSSOLと九州NSソリューションズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:北沢 聖、以下「九州NS」)が1995年から全国100校以上の学校に提供している学校事務システム「CampusSquare(以下「CampusSquare」)」の定額利用サービスとして「CampusSquare S Edition」の提供を2023年4月1日に開始しました。

教育現場を取り巻く環境は、学生・教員へのサービス向上、職員の業務効率化、DXへの対応という観点から、益々システム利活用の重要性が高まっています。一方で、教職員の業務は授業準備、学習・進路指導や学生支援など多岐にわたり、業務のシステム化に必要な人材・時間の確保が課題となっています。

NSSOLと九州NSは、そうした課題の解決に向け、1995年からCampusSquareを提供する中で培った学校現場における業務知識を生かし、教職員の業務負荷を軽減するための運用サポート・アウトソーシングをセットにしたクラウド型サービス「CampusSquare S Edition」の提供を開始します。本サービスは、導入にあたっての負荷が最小限となるよう契約から最短3か月で導入可能となっております。

「CampusSquare S Edition」について

本サービスは定額での利用が可能なサービス提供型であり、以下コンセプトに基づいています。

  1. 深い業務理解に基づいたサポート:NSSOLと九州NSとがこれまでの知見を活かしたベストプラクティスを提供し、学校の最適な業務、教員・学生サービス向上をサポート
  2. 職員業務負荷低減:業務負荷を軽減できるアウトソーシング・運用サポート(時間割設定、進級・卒業要件設定、マスタ設定の代行作業等)のオプションをセット販売
  3. スピーディな導入:契約から最短3カ月での円滑な本番運用開始

導入プロセスの例

「CampusSquare S Edition」の導入により、システム投資費用及び立ち上げ期間の抑制やシステム管理要員の不足といった学校運営の課題を解決し、職員は煩雑なシステム設定作業から解放されて本来の教育に関わる業務に集中することができるようになります。更に情報の一元化・見える化といったDXに向けた対応、安心安全なセキュリティ確保やBCPを見据えたバックアップ等、学校での業務DXを通じたよりよい教育の実現に貢献します。

今後もNSSOLは、当社のパーパス「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」のもと、教育現場のDXを推進することで、次世代を担う子供たちの学びを支援し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

以上

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