未知のランサムウェア侵入を早期発見・拡散防止するセキュリティ強化オプション提供開始 仮想デスクトップサービスM³DaaS@absonne

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下「NSSOL」)は、仮想デスクトップサービス「M³DaaS@absonne(エムキューブダース・アット・アブソンヌ」(以下「M³DaaS」)のオプションメニューとして、マルウェア/ランサムウェアの侵入を検知し拡散を防御する次世代型エンドポイントセキュリティ「EDR(Endpoint Detection and Response)」を2022年11月24日より提供開始します。

多くの企業で様々なエンドポイント対策製品が導入されていますが、日々巧妙化するサイバー攻撃には従来のパターンマッチングでは検知できず、感染を前提とした事後対策が求められます。本サービスを利用することで、マルウェア/ランサムウェアの侵入後の不正活動を検知・調査し、即座にインシデントに対応することが可能です。また、サービス提供型のため、初期導入コストを抑えながら早期に導入可能です。加えてSOCサービスの付帯も可能であり、M³DaaSのサポート窓口で一貫して対応しているため、情報システム部の負荷を軽減します。なお、本サービスはオンプレミス環境(VDI)やAzure Virtual Desktop、FAT端末でも利用可能です。※1

NSSOLのM³DaaSはDaaS市場9年連続No.1※2の実績を誇り、お客様のニーズに合わせてセキュリティなどのオプションサービスを順次リリースしてきました。今後はM³DaaSを中心にお客様のデジタルワークプレースを実現するサービスを増やしてまいります。

M³DaaS@absonneセキュリティオプション「EDR」の特長

  • 主要機能は以下の通り
    • セキュリティ攻撃の事後対策:EPPだけでは防ぎきれない高度な攻撃に対応しており、感染後の拡大防止、追跡調査、復旧を実現
    • 攻撃の可視化:管理コンソールで端末のアクティビティ、通信ログなどをリアルタイムで検知・可視化することで感染した端末の挙動を可視化し、影響範囲を迅速に特定
    • SOCサービス:サイバー攻撃を受けた際の原因調査や不正通信の遮断を効果的に実行
  • SaaSのため初期費用を抑えられ、導入期間を短縮可能
  • VMware Horizon とVMware Carbon Blackの連携により、仮想デスクトップ上でのEDR導入時の性能や運用性を向上
  • M³DaaSのサポート窓口・体制で一貫して対応可能。各種作業代行はDaaSと同様のポイントによる従量制を利用可能

今後もNSSOLは、当社パーパス「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」のもと企業価値向上に貢献するべく、時代の変化に対応した最適なソリューションを提供してまいります。

以上

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