東京大学 理学系研究科・理学部講義室の愛称が「NSSOL Learning Studio」に決定

~本郷キャンパス理学部1号館東棟285講義室のネーミングプランに協賛~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下NSSOL)は、国立大学法人東京大学が公募した「東京大学本郷キャンパス理学部1号館東棟285講義室(以下「講義室」)のネーミングプランに協賛し、講義室の愛称について定めるネーミングプランに関する協定(以下「協定」)を2020年3月16日(月)に締結しました。2020年4月から2025年3月まで、講義室の名称は「NSSOL Learning Studio」になります。

東京大学大学院理学系研究科・理学部(以下「理学系研究科・理学部」)では、この世界をよりよく理解しようと自然の本質に迫り、人類の智の先端を切り開いています。ノーベル賞受賞者、フィールズ賞受賞者を輩出する世界トップレベルの研究はもちろん、社会で幅広く活躍する基礎力を持つ人材を育成しています。今後、新たな財源を確保するとともに、理学系研究科・理学部の教育研究活動に賛同する民間企業等との連携機会を拡大し、この活動をさらに加速させるため、理学系研究科・理学部の教育研究の趣旨に賛同していただける法人を募集しています。
理学系研究科・理学部が、ネーミングプランに関する協定を締結するのは、今回が初めてとなります。対象施設の講義室は、主に理学系研究科・理学部の学生が講義を受講する講義室として利用されています。

左から、
東京大学 星野 真弘 大学院理学系研究科長・理学部長
NSSOL 森田 宏之 代表取締役社長
「NSSOL Learning Studio」前の看板

NSSOLは、情報技術のプロフェッショナルとして、社会・経済の持続的な発展に貢献していくと共に、これまで複数の大学で寄附講義や講師派遣、インターンシップの受け入れ、奨学金の提供など産学連携を推進し、これからの社会に求められる次世代人材の育成に貢献してきました。
本協定を機に理学系研究科・理学部とNSSOLは、「NSSOL Learning Studio」の愛称名が多くの学生に親しまれて定着するよう努め、教育研究環境の一層の充実に取り組み、産学連携を強化します。

以上