日鉄ソリューションズ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:森田 宏之、以下、NSSOL)は、日本マイクロソフト株式会社が提供する「Windows Virtual Desktop」のPoC及び構築サービスを提供する「M³DaaS(エムキューブダース)for Windows Virtual Desktop」を2020年1月より提供開始します。これにより、利便性とセキュリティを両立した業務環境である仮想デスクトップのスモールスタートを促進し、テレワークの普及を支援します。
少子高齢化や労働人口の減少により、多様な人材が時間や場所を有効活用しながら働き活躍していくことが求められています。その中で、社外でも社内と同様の利便性とセキュリティ対策を両立した業務環境として仮想デスクトップの導入が進んでいます。昨今、育児・介護中の社員や外勤営業に限らず、自然災害等で公共交通機関が運休した際に業務を継続する目的でテレワーク環境を整える企業も増えています。
日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Azure」上で提供される仮想デスクトップ環境である「Windows Virtual Desktop(WVD)」が2019年9月末より一般提供開始となりました。6年連続国内DaaS市場一位(※)を獲得する日鉄ソリューションズは早期にWVDの検証を実施し、M³DaaSブランドの新たなサービスとして「M³DaaS for Windows Virtual Desktop」を提供開始しました。
<M³DaaS for Windows Virtual Desktop PoC/構築支援メニュー>
1.WVD Fit & Gap |
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2.検証環境構築 (WVD基本検証) |
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3.検証環境構築 既存環境とのNW連携 (WVD+業務検証) |
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4.検証計画作成支援 |
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5.検証結果報告書作成支援 |
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※上記PoCメニューは、WVD環境を弊社から提供するAzure CSP契約に基づきご利用頂くことを前提とします。
<構成イメージ>
<Windows Virtual Desktopのメリット>
- 「Microsoft Azure」のリソース拡張が容易なため、小規模から導入可能
- 日本マイクロソフトが提供する最新オペレーティングシステム「Windows 10」でマルチセッションをサポートしている唯一のサービスであり、少ないVDIリソースで利用可能
- FSLogicsによりOffice 365 ProPlusプロファイルを最適化し、日本マイクロソフトが提供する統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」の製品群の利便性を向上するととともに、ログオン時やアプリケーション起動の際の性能低下を防止
- Windows 7のサポート期間が終了する2020年1月14日以降も3年間はセキュリティ更新プログラムを利用可能
- VDI関連ソフトウェアのライセンスが不要のため、低コストで導入可能
NSSOLはこれからもお客様のITパートナーとして企業価値向上に貢献するべく、時代の変化に対応した最適なソリューションを提供して参ります。
以上