NSSOL、現場安全管理のIoXソリューション「安全見守りくん」のラインナップを拡充

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森田 宏之、以下 NSSOL)は、熱中症対策をはじめとした安全・安心な作業現場を実現するIoXソリューション「安全見守りくん」を提供してまいりましたが、すぐに導入したいといったお客様のニーズを実現するために、スモールスタートできるエントリーモデルを7月より販売開始いたします。

昨今の製造現場では、作業員の高齢化による安全対策の重要性の高まり、労働人口の減少による一人作業化、夏場の気温上昇など作業環境の悪化といった課題を抱えています。これらの課題に対して、NSSOLはIoX(※1)ソリューションとして「安全見守りくん」を2017年より提供開始し、日本製鉄株式会社及び同社グループ企業をはじめとした、数多くのお客様の現場における安全管理を支援してまいりました。それらの導入実績を踏まえ、より多くのお客様にご利用いただけるソリューションとするべく、今回ラインナップの拡充をいたしました。(以下、サービス概要図)

サービス概要図

あらたに提供を開始する「安全見守りくん」(エントリーモデル)は、機能を「安全見守りくん」の基本機能である、位置・動態・バイタル情報の検知に絞り、標準稼働環境に日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用することで、システム立上げまでの期間を短縮し導入しやすさを高めたソリューションとして提供いたします。また、正式な導入前の段階で試用により効果を確認していただけるよう、1か月間の「トライアルパック」を今回の新規モデルの販売にあわせてご用意いたしました。

NSSOLは、今回の「安全見守りくん」ラインナップ拡充により、さらに多くのお客様のニーズに対応していくとともに、今後もスマートファクトリー領域でソリューションを展開してまいります。

以上