クロスコンパス社のManufacturing-IX(M-IX)の提供開始

新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷宗敬、以下、新日鉄住金ソリューションズ)は、このたび製造業向け異常検知、予防保全が可能なAIをすぐに利用できる統合開発環境「Manufacturing-IX(M-IX)」(開発元:株式会社クロスコンパス)を提供開始いたします。

クロスコンパス社はAI導入コンサルティングに精通し、企業からの委託によるAIシステム開発実績を多数有しています(2016年度AI受託開発実績:70件)。特に製造業の現場におけるプロセス異常検知、異音検査、外観検査などさまざまな業務へのAI (Deep Learning)適用を行っており、これらの実績・ノウハウにもとづき開発されたM-IXは以下の特徴があります。

1) 受託開発で実証されたニューラルネットワークを内蔵
2) AIに関する知見を必要としない簡単な生成フロー
3) 簡単にさまざまなデバイスに取り込み可能

なお、新日鉄住金ソリューションズは、2018年7月18日から7月20日まで東京ビックサイトで開催される「スマートエンジニアリングTOKYO 2018 第3回 プロセス産業とIoT&AI」(https://www.jma.or.jp/set/)に出展いたします。本イベントにおいて「製造業の現場を支援するIoXソリューション」をテーマとする工場現場の安全見守りソリューション、データ利活用に関する各種ソリューションを展示致します。

■株式会社クロスコンパス 概要
【所在地】  :東京都千代田区九段北1丁目
【代表者】  :鈴木 克信(すずき かつのぶ)
【創業】   :2011年東工大発ベンチャー
【従業員数】:30名(2018年4月)
【業務内容】:DeepLearning、人工知能開発、人工知能開発ツール

  • NS Solutions、NSロゴは、新日鉄住金ソリューションズ株式会社の登録商標です。
  • その他本文記載の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。

以上