電子契約サービス「CONTRACTHUB@absonne」機能追加
~ユーザの要望を踏まえた機能追加により、幅広い取引で利用可能に~
2016年12月27日
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下 新日鉄住金ソリューションズ)は、さらなる電子契約の利用拡大のため、2016年12月に電子契約サービス「CONTRACTHUB@absonne」(コントラクトハブ・アット・アブソンヌ)に、ユーザからの要望を踏まえた14項目の機能追加・改善を行いました。印影位置自由設定や英語メニュー対応などにより、より幅広い種類の取引文書での電子契約の利用が可能となります。これにより、お客様の業務効率を向上し、ビジネススピードの加速に貢献します。
<主要追加機能>
- 電子署名の印影位置自由設定機能
フォーマットが毎回異なる文書(契約書等)に電子署名や電子捺印を付与する際、自由に印影を移動させ、より適切な位置に印影を付与して頂けるようになりました。
- 英語メニューの対応
海外拠点や海外の取引先との契約の電子化を検討されている企業向けに、英語版のメニューをご用意しました。
- 管理機能の拡充
契約及び文書の編集ロック機能、契約期限アラートおよび自動更新機能、モバイル用サブメールアドレス管理機能など、管理者向けの機能を拡充いたしました。
今後もお客様のニーズにお応えして定期的に機能を拡張し、より幅広い業務で、より使いやすいサービスを展開していきます。新日鉄住金ソリューションズは、クラウドサービスとして提供するCONTRACTHUB@absonneによって、お客様の業務負荷を抑え、コスト削減とオフィス業務の生産性向上を実現することでお客様の成長に寄与し、社会の発展に貢献してまいります。
以上
【補足資料】
■CONTRACTHUB@absonneとは
CONTRACTHUB@absonneとは、法令の整備を背景に急速に普及の進む電子契約を、電子署名やタイムスタンプを使って簡単に導入できるサービスです。注文書、見積書、納品書、請求書などのあらゆる取引書類を、電子署名とタイムスタンプを付与したPDFに置き換え、押印や印紙が必要な紙での文書と同様の効力を保ちながら電子化することができます。CONTRACTHUB@absonneは、高い信頼性・可用性を備え、耐久性に優れた設備で運用されるマネージド・クラウドサービスabsonne (アブソンヌ)でSaaSとして提供されます。CONTRACTHUB@absonneこれまでに100社以上の企業への導入実績があります。2016年12月時点で、1か月あたりの新規文書は個人向けに15万件以上、法人向けに5万件以上が登録されています。
メリット1:契約業務にかかわる費用を大幅に削減
- 電子署名とタイムスタンプにより契約文書を電子化しても法的に有効
- 課税文書への印紙貼付が不要に
- 郵送も必要ないため切手代も不要に
メリット2:ペーパーレスによる業務のスピードアップ
- 発送、押印、郵送などの手間を排除
- クラウド上に保管された契約書にアクセスするだけで契約業務が完了
- Webブラウザで操作するのでアプリケーションのインストールは不要
メリット3:各種法令に準拠したコンプライアンスの強化
- 契約文書の進捗を見える化、過去の契約文書をすぐに取り出し可能
- 法令に対応した長期保管が可能で、税務調査や内部統制監査にも有効
- 洪水、火事などで原本が消失してしまう可能性のある紙文書と異なり、電子契約書はバックアップをとっても原本性は失われないため、BCP対策として有効
関連URL:http://www.nsxpres.com/e-contract/
- NS Solutions、NS(ロゴ)、CONTRACTHUB、absonneは、新日鉄住金ソリューションズ株式会社の登録商標です。
- 本文中の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
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ITインフラソリューション事業本部 営業本部 マーケティング部
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【報道関係お問い合わせ先】
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
総務部 広報・IR室 鹿島
TEL:03-5117-5532 / 5288
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