レシップホールディングス、電子帳簿保存法申請サポートサービスにより国税関連帳簿を電子化(日鉄日立システムエンジニアリング株式会社)

NHSの統合電子帳票基盤パッケージ「Paples(パピレス)」を活用

日鉄日立システムエンジニアリング株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:木山伸泉、以下NHS)は、レシップホールディングス株式会社(所在地:岐阜県本巣市、代表取締役社長:杉本眞)向けに統合電子帳票基盤パッケージ「Paples」を導入し、電子帳簿保存法申請をサポート。同社において、国税関連帳簿・書類をペーパーレス化し、システム上で参照・活用する運用を実現しました。

■ 電子帳簿保存法と申請サポートサービス

企業の国税関連帳簿・書類の電子保管を促進する為に作られた「電子帳簿保存法」が2015年度、2016年度の税制改正により規制緩和され、これまで以上に企業の帳簿・書類の電子化、ペーパーレス化が容易になりました。

同法の申請要件を満たすためには、帳簿を作成するシステムだけでなく、業務システムや会計システムなどの上位システムと業務フローに様々な影響を及ぼすため、専門家によるサポートが必要となるケースも多く発生します。

NHSでは、100社を超えるコンサルティング及び申請サポート実績をもとに、Paplesをご導入いただいたお客様に、NHSの専門コンサルタントが提携税理士と連携し、お客様の電子帳簿保存法申請業務をサポートしています。

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■電子帳簿保存法申請サポートサービス 導入事例

- レシップホールディングス株式会社様 -

レシップホールディングス株式会社様は、連結子会社を含む5社の会計帳簿や在庫書類など、複数のシステムから出力される帳簿データの電子帳簿保存法申請を検討。NHSの専門コンサルタントと提携税理士の支援により、現行システムや業務規程の調査を行い、申請方針を決定しました。
経理部と情報システム課の連携もあり、帳票DBの構築を含め、約3か月でグループ5社の電子帳簿保存法申請が完了し、検討開始から約半年で電子帳簿による業務をスタートする事ができました。

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■統合電子帳票基盤「Paples(パピレス)」とは

様々なシステムから出力される帳票をシームレスに電子保存し、セキュアに一元管理できる電子帳票システムです。帳票の作成から取り込み、電子保存、帳票活用、帳票出力までの帳票ライフサイクルにワンパッケージで対応でき、高速検索、分散印刷、FAX自動送信、電子検印、PDF自動メール添付配信などの多彩な機能により、ペーパーレス化による業務効率化とコスト削減を図ることができます。
また、帳票開発の工期短縮、帳票移行やマイグレーションプロジェクトでも活躍し、請求書など取引帳票の企業間共有や証憑書類との一元管理も可能です。

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