Oracle Cloud Platform向け活用支援サービスの提供を開始

Oracle BI Cloud ServiceとOracle DB Cloud Serviceのワンストップな活用支援サービスを提供

新日鉄住金ソリューションズ株式会社は、日本オラクル株式会社が提供するクラウドサービス『Oracle Cloud Platform』向けの活用支援サービスの提供を開始しました。

Oracle Cloud Platformは、オンプレミス環境で高いマーケットシェアを持つOracle製品をクラウド環境で利用できるサービスです。今回、新日鉄住金ソリューションズは、データ利活用を支援する『Oracle BI Cloud Service』及びデータ蓄積のインフラとなる『Oracle Database Cloud Service』向けの活用支援サービスを提供開始します。

Oracle BI Cloud Service及びOracle Database Cloud Serviceを活用しクラウド環境でデータをビジュアル化することで、ユーザ企業は大きなシステム投資をすることなく、ビジネスデータから価値を見出し関係者で容易に共有することが可能となります。しかし、クラウド環境においてもBIシステムの構築にあたっては、テーブル定義や分析レポート画面の作成、データベースの構築などの専門的な技術知見を必要することが、導入の障壁となっています。こうした課題に対し、新日鉄住金ソリューションズは各種データ活用に必要となる分析画面のテンプレート、及びそのシステム導入から教育サービスを提供いたします。このサービスをご利用いただくことで、ユーザ企業はOracle Cloud Platformの専門的な技術知見を必要とせずに、早期にデータ利活用に取り組むことが可能です。

新日鉄住金ソリューションズは、長年に渡りBusiness Intelligence(BI)およびDatabaseに関するオラクル製品の導入及び活用ノウハウを蓄積しています。また2015年には『Specialized Partner of the Year』においてOracle Cloud賞を受賞しており、Oracle Cloud Platform利活用において国内でも先進的な取り組みを進めています。本サービスでは、そのノウハウをベストプラクティスとして提供いたします。

以上