新日鉄住金ソリューションズ株式会社（所在地：東京都中央区、代表取締役社長：謝敷宗敬、以下 新日鉄住金ソリューションズ）は、株式会社八十二銀行（所在地：長野県長野市大字中御所字岡田178番地8、取締役頭取：湯本昭一、以下 八十二銀行）向けに、クラウド型の外為総合インターネットサービス～CrossMeetz（クロスミーツ）～（以下 CrossMeetz）の提供を開始しました。これにより八十二銀行は、法人向け外為インターネットバンキングサービスを刷新し、サービスメニューの拡大による顧客の利便性向上と外為事務の効率化を実現しました。
この度、八十二銀行はCrossMeetzを採用し、法人向けに仕向外国送金、被仕向外国送金、輸入信用状、外貨預金、為替予約の5つの外為サービスの提供を開始しました。CrossMeetzの採用により、新たに為替予約サービスを追加するとともに、従来に比べ各サービスへ多くの機能を追加しました。また、法人向け国内インターネットバンキングからのシングルサインオンを実現し、従来は分割されていたインターネットバンキングサービスを一体化することにより、利用者の利便性を向上させました。
八十二銀行はシステムの選定にあたり、CrossMeetzのサービスメニューの充実度や機能の拡張性、UX（ユーザーエキスペリエンス）を考慮した画面機能等、システムの先進性を評価しました。また、利用者への手厚いサポートに定評があることもCrossMeetzを選定する理由のひとつとなりました。八十二銀行は今後も、CrossMeetzの利用範囲を拡大し、リアルタイムの為替相場を利用した外貨預金、仕向送金、被仕向送金のサービスの拡大を実現する計画です。
CrossMeetzは利用者の操作性、利便性を考慮した画面機能を実現し、個々の金融機関の要望に柔軟に対応する仕組みになっています。これにより、金融機関の業務内容や法人のニーズに応じた特色のある画面、機能を提供することが可能となっております。
CrossMeetzは本採用にて13社にご利用いただいておりますが、お客さまのご要望に応じて2016年度には事業法人向け為替取引管理サービス等のトランザクションバンキングに関するサービスを順次開発、追加し、金融機関の外為業務領域におけるサービスの拡充を行っていく予定です。
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