レオパレス21、個人向け賃貸契約に業界初の電子化サービスを展開

新日鉄住金ソリューションズの電子契約サービス「CONTRACTHUB@absonne」にて実現

新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下 新日鉄住金ソリューションズ)は、株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、代表取締役社長:深山 英世、以下 レオパレス21)に、電子契約サービス「CONTRACTHUB@absonne」(コントラクトハブ・アット・アブソンヌ)を用いた個人向け賃貸契約の電子化サービスを業界で初めて提供しました。

アパート・マンション・住宅等の建築・賃貸管理及び販売などを行うレオパレス21では、2015年1月より、法人企業向けの賃貸借契約に「Leo-sign」(レオサイン)の名称で電子契約サービスCONTRACTHUB@absonneを活用しています。法人取引先の社内稟議を含めて契約業務にかかる日数を1週間から最短1日へ短縮し、顧客満足度向上とコスト削減を実現しました。
レオパレス21ではこのCONTRACTHUB@absonneを活用した電子契約サービスを個人向け賃貸契約に拡大しました。全国182店舗にてお客様の来店受付から入居審査申込、賃貸契約等のご確認、ご署名をタブレットで行うことにより、書面を電子化します。これまでお客様の手続きに必要だった紙の書類を大幅に削減し、お客様の契約書控えもインターネット上のお客様専用サイトで閲覧できるようになることから、お客様の利便性向上、業務生産性向上、省資源化を実現します。

新日鉄住金ソリューションズでは2010年より電子契約の自社利用を行い、そのノウハウをもとに2013年12月よりSaaS型の電子契約サービスCONTRACTHUB@absonneとして一般にサービスを提供開始しました。これまでに60社以上の企業への導入実績があります。契約文書を電子化することで、「契約業務に関わる費用を大幅に削減」、「ペーパーレスによる業務のスピードアップ」、「各種法令に準拠したコンプライアンスの強化」の3つのメリットを実現します。

新日鉄住金ソリューションズは、クラウドサービスとして提供するCONTRACTHUB@absonneによって、お客様の業務負荷を抑え、コスト削減とオフィス業務の生産性向上を実現することで、お客様の成長に寄与し、社会の発展に貢献してまいります。

以上