2014年7月10日
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下 新日鉄住金ソリューションズ)は、電子契約サービス「CONTRACTHUB(コントラクトハブ)@absonne(アブソンヌ)」のスモールスタート向け「CONTRACTHUB@absonneライトパック」の提供を本日より開始します。「CONTRACTHUB@absonneライトパック」は、すぐ始められる契約テンプレートの提供に加え、月額基本料をおさえることにより、部門単位などで簡単に利用を開始できます。さらに、9月30日までに「CONTRACTHUB@absonneライトパック」をお申し込み頂いたお客様には、1文書あたり切手より安い70円での利用を可能にする提供開始キャンペーンを実施します。これにより、安心かつコストメリットのある電子契約サービスをすぐに使い始めることが可能になります。
従来、印紙や捺印を必要とした契約文書は、近年の法整備により、タイムスタンプや電子署名を使った電子契約で代用することが可能になりました。電子契約サービス「CONTRACTHUB@absonne」は、「印紙や切手などのコスト削減」、「ペーパレスによる業務効率の向上」、「コンプライアンス強化」といった3つのメリットを企業に提供してきました。また、必要となる電子証明書については、信頼性が高く、価格も安価なJIPDECのJCAN証明書の利用が可能です。
「CONTRACTHUB@absonneライトパック」は、「注文書/注文請書」、「検収書/請求書」などの典型的な契約文書をテンプレート化して提供し、月額利用料を5万円におさえることで小規模での利用でも高いコスト削減効果を実現します。さらに、契約プロセスのカスタマイズや既存の基幹システム(ERPによる購買システムなど)との連携が必要なお客様は、「CONTRACTHUB@absonne」へのアップグレードも可能です。
新日鉄住金ソリューションズは、「CONTRACTHUB@absonne」を通じて、コスト削減だけでなく、契約の見える化によるコンプライアンス強化を提供し、お客様の企業価値を高めることに貢献していきます。
以上
【CONTRACTHUB@absonne ライトパックの提供開始に対する御賛同文】
JIPDECは、このたびの「CONTRACTHUB@absonne ライトパック」の提供開始を歓迎します。今年度は取引の全面的な電子化に向けて「電子契約元年」とも言われており、まさに時宜にかなったものと考えます。
急速に発展するインターネット社会における今日のビジネス環境では、安心・安全面を裏打ちし、高い信頼性をもつ社会的な基盤の強化が求められています。併せて、簡単・簡便といった使いやすさの観点も重要です。JIPDECでは、このような観点から、社会的な基盤として構築すべき「安信簡」(注1)情報環境を検討し、「サイバーID証明書JCAN(JCAN証明書)」(注2)の普及を推進してまいりました。
「CONTRACTHUB@absonne ライトパック」により、小規模環境での電子契約の導入が促進され、日本のビジネス環境がさらに効率化されるものと期待しております。
JIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)
安信簡情報環境推進部 事業推進室長 大泰司 章 様
※注1:「安信簡(あんしんかん)」:安心・安全の「安」、信頼・信用の「信」、簡単・簡便の「簡」からなる造語です。
※注2:「サイバーID証明書JCAN(JCAN証明書)」:電子契約に最適な、ビジネスで使いやすい電子証明書。
https://www.jipdec.or.jp/library/report/20140417_4.html
【新日鉄住金ソリューションズ株式会社 概要】 |
代表取締役社長 | 謝敷 宗敬 |
資本金 | 129億5,276万3,000円 |
本社所在地 | 東京都中央区新川二丁目20-15 |
設立 | 1980年10月1日 |
売上高 | 1,800億円(連結) 1,587億円(単独)[2014年3月期] |
従業員数 | 5,052名(連結)、2,383名(単独)[2014年3月31日現在]
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(ご参考資料)
【CONTRACTHUB@absonne ライトパック 発売開始キャンペーン概要】
- 2014年7月8日から9月30日までのお申し込みで、2カ月以内に利用を開始する場合に適用
- 通常1文書あたり190円の文書登録料が、70円で利用可能。
- キャンペーン対象のお客様については10月以降も70円の文書登録料を継続
【CONTRACTHUB@absonneライトパックの主な特徴】
- お客様が契約テンプレートを利用することにより、「注文書/注文請書」「検収書/請求書」「請求書」などの購買業務にそのまま適用可能。
- 電子署名とタイムスタンプで書面と同じ証拠力を持つ電子契約書を作成し、不特定多数の社外とのやり取りがクラウド上のPDF文書の閲覧で可能。
- 契約進捗状況を逐次閲覧でき、契約書をいつでも検索できるため、コンプライアンスの強化に寄与。
- 電子契約に関する法律、税務、タイムスタンプ、電子署名、電子証明書、システム構築に詳しいプロフェッショナルコンサルタントからなる"Team e-Con"がお客様の電子契約導入を支援。
- 各種法令への対応のための支援、国税への確認、ドキュメント雛型の提供など充実した導入支援サービスを提供。
- 小規模から始めて、ERPとの連携機能など必要性に応じてCONTRACTHUB@absonneにアップグレードが可能。
【利用できる契約テンプレート】
- 1)注文書兼請書
- 2)注文書/注文請書
- 3)検収書兼請求書
- 4)検収書/請求書
- 5)請求書
【CONTRACTHUB@absonne ライトパックとCONTRACTHUB@absonneの違い】
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CONTRACTHUB@absonneライトパック |
CONTRACTHUB@absonne |
ERPなどの基幹システムとの連携 |
なし |
あり |
テンプレート |
プリセットの契約テンプレート |
カスタムテンプレートの作成 |
月額利用料 |
5万円 |
15万円 |
文書登録料 |
9月30日まではキャンペーンにつき70円(通常1文書あたり190円) |
ひと月300文書まで無料、それ以降1文書あたり190円 |
【Webサイト】
CONTRACTHUB@absonne: https://www.nssol.nipponsteel.com/ss/detail/nsxpres.html
【クラウドコンピューティングによるITインフラサービスabsonne(アブソンヌ)とは】
多くの企業で導入の進むパブリッククラウド・サービスですが、信頼性・可用性の問題から、特に日本企業では情報系システムを中心とした利用にとどまっており、コスト削減効果も限定的でした。
absonneは一般的なクラウドが持つ特徴に、更なるミッションクリティカル性の担保や企業独自の要件を加えることで強化され、基幹システムTCOの30%削減、稼働目標99.99%以上、企業の独自環境と連携させたコーポレートハイブリッドインフラとしての運用を実現します。Oralce E-Business SuiteやSAPなどの大規模ERPや独自アプリケーションへの活用など、企業の基幹システムでの多くの実績があります。
【本件に関するお問い合わせ先】
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ITインフラソリューション事業本部
営業本部 マーケティング部 プロモーション&マーケティンググループ 浅野
TEL:0120-42-1255
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【報道関係お問い合わせ先】
新日鉄住金ソリューションズ株式会社
総務部 広報・IR室 鹿島
TEL:03-5117-5532
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