本田技研工業株式会社、Adobe Experience Managerを採用

大規模なWebサイトを管理・運営するためのワークフローを構築し、カスタマー エクスペリエンスの向上を通じてブランド価値のさらなる強化を目指す
新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下 新日鉄住金ソリューションズ)はアドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:クレイグ ティーゲル 以下 アドビ)と協業し、本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:伊東 孝紳、以下 本田技研工業)のWebサイトにアドビのデジタルマーケティングソリューションAdobe Marketing Cloudのエクスペリエンス管理ソリューションAdobe Experience Managerが導入されたことを発表します。

本田技研工業は現在、日本およびグローバルの一般消費者向けWebサイト上の数十万ページにわたるWebページを管理しています。多数の編集者と制作者がかかわる大規模なWebサイトを運営する上で、コンテンツの作成から確認、承認、更新にわたるワークフロー、プロセスをスムーズに管理する環境の構築が課題となっていました。

今回のAdobe Experience Managerの導入は、Webサイト運営におけるワークフローとプロセスの構築、コンテンツ表現の統一および、ワンソースマルチユース(一つのデータを複数の目的やメディアで利用すること)、重要情報の適切な取扱いを徹底するためのセキュリティ対策として実施されたものです。システムの選定にあたっては、既存のWeb管理業務を変更することなく、バージョン管理とワークフローを構築しながら、新しいテンプレートへの移行を進めることができるというAdobe Experience Managerの特長が高く評価されました。システム導入は、これまでも本田技研工業でのWebサイト構築で実績のあった新日鉄住金ソリューションズが担い、お客様の現状業務フローにマッチしたワークフローを実現しました。

今回デジタルコンテンツ活用における効率化を図ることで、Webサイト運営にまつわるROIの向上も見込んでいます。

以上