常陽銀行、法人向け外為インターネットバンキングを新日鉄住金ソリューションズの外為総合インターネットサービス~CrossMeetz~へ刷新

新日鉄住金ソリューションズ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷宗敬、以下 新日鉄住金ソリューションズ)は、株式会社常陽銀行(所在地:茨城県水戸市南町2丁目5番5号、取締役頭取:寺門一義、以下常陽銀行)に、クラウド型の外為インターネットサービス~CrossMeetz(クロスミーツ)~を導入しました。これにより常陽銀行は、法人向けインターネットバンキングサービスを刷新し、サービスメニューの拡大による顧客の利便性向上と外為事務の効率化を実現しました。

CrossMeetzは外国送金依頼、輸入信用状開設・変更、為替予約の3つの外為サービスを総合的に提供するインターネットバンキングサービスです。常陽銀行は「外為版インターネットバンキング」のシステムで外国送金サービスを提供していましたが、今回のCrossMeetzの採用により、従来のシステムでは提供していなかった輸入信用状と為替予約のサービスを追加し、外国送金のサービスも大幅に改善しました。
常陽銀行はシステムの選定にあたり、CrossMeetzが提供するサービスメニューの充実度や機能の拡張性、UX(ユーザーエキスペリエンス)を考慮した画面機能等、システムの先進性を評価しました。また、充実したサポートに定評があることもCrossMeetzを選定する理由のひとつとなりました。

CrossMeetzは利用者の操作性、利便性を考慮した画面機能を採用し、個々の金融機関の要望に柔軟に対応する仕組になっています。これにより、金融機関の業務内容や事業法人のニーズに応じた特色のある画面を提供することが可能となっております。
CrossMeetzは現在9社にご利用いただいておりますが、お客様のご要望に応じて2014年度以降には外貨預金サービスやトランザクションバンキングに関するサービスを順次開発、追加し、金融機関の外為業務領域におけるサービスの拡充を行っていく計画です。

以上