(参考資料)資生堂販売、PC端末3,500台にデスクトップ仮想化サービスを導入

新日鉄ソリューションズ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：謝敷 宗敬、以下 新日鉄ソリューションズ）、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：マイケル キング、以下 シトリックス）は、2010年よりエンタープライズ向けデスクトップ仮想化分野で協業し、ソリューションを提供してきました。この度、資生堂販売株式会社(本店：東京都港区、代表取締役社長：矢吹隆一、以下 資生堂販売)が、当該サービスを大規模導入しました。

近年、BCP対策やワークスタイル変革が進む中で、自社内のクライアント環境を従来のパソコンから、災害に強く、いつでもどこでも使える環境に置き換えるニーズが高まっております。また、企業のIT投資を最適化するためには、分散するＰＣ端末の資産管理やPCのセキュリティパッチ適応などの運用コストも大きな課題でした。　スマートデバイスなどの活用を視野に入れ、在宅勤務やワークライフバランスを実現したい企業も増えており、新日鉄ソリューションズが提供するクラウド・コンピューティング ITインフラサービス「absonne」上にシトリックスのデスクトップ仮想化ソリューション「Citrix XenDesktop」を利用した、「DaaS（デスクトップ仮想化サービス）@absonne」で、これらのご要望にお応えしております。

今回、資生堂販売は、デスクトップ仮想化サービスの導入による社員の生産性向上やPCの運用負荷軽減を目的に、PC端末3,500台を対象に「DaaS（デスクトップ仮想化サービス）@absonne」を導入し、クライアント端末管理に関わるＩＴシステムのフルアウトソーシングを実現しました。
新日鉄ソリューションズとシトリックスは、既存環境からの移行や業務アプリケーションの稼働確認、特にUSBデバイスなどの、業務に利用するデバイスの動作検証を行いました。

新日鉄ソリューションズおよびシトリックスは、「DaaS（デスクトップ仮想化サービス）@absonne」でエンタープライズ向けにスケーラブルで安定したデスクトップ仮想化サービスを提供することで、国内企業における社員の生産性向上や情報システム部隊の運用負荷軽減に加えて、情報セキュリティ強化やコスト削減を実現して行きます。

以上