新日鉄ソリューションズ、「NsxpresII電子契約サービス」の外販を開始

~2年間の自社利用で、電子契約の導入効果を確認。今後は外販に注力~
新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区新川二丁目20-15、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下 新日鉄ソリューションズ)は、自社開発した「NsxpresII電子契約サービス」の外販を開始します。

新日鉄ソリューションズは、電子化した契約情報を、インターネット経由で取り交わし、サーバに保管する「NsxpresII電子契約サービス」を開発しました。すでに、2010年2月より子会社との取引で自社利用を開始し、2012年4月からは社外の取引先にその利用範囲を拡大しました。
新日鉄ソリューションズが電子契約サービスを開発・導入した目的は、「契約のペーパレス化」、「発注業務効率の向上」、「印紙税・郵送費などのコスト削減」、「コンプライアンス強化」にあり、すでに高い導入効果をあげています。

この度、新日鉄ソリューションズは、2年間の自社利用で蓄積した運用ノウハウと電子帳簿保存法・電子署名法など関連法令に対する知見をもとに、「NsxpresII電子契約サービス」のSaaS形態での外販を開始しました。サービスの特長は、


  1. 1.既存購買システムとの連携が容易で、受発注業務の電子化、効率化に高い効果

  2. 2.導入にあたり、電子帳簿保存法・電子署名法対応支援、各種契約書雛形提供、システム連携支援などのコンサルティング・サービスが充実

  3. 3.取引先様の参加を得やすいフレキシブルな契約・課金・運用形態


で、すでに大手流通業様での導入が決まり、サービス提供を開始しています。



今後は、建設業・流通業・製造業・不動産業・情報通信業・電力/ガス業界等の受発注業務量の多い企業、印紙税負担の大きい企業を対象に、年間30社の受注を目指します。

以上