オラクルの「Oracle Exadata V2」が楽天証券の証券基幹系システムに採用

~効率的なシステム運用を目指し、オラクルのテクノロジー製品も採用~

・新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:北川三雄、以下 新日鉄ソリューションズ)と日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は本日、「Oracle Exadata Version 2(オラクル・エクサデータ・バージョン2)」が楽天証券株式会社(本社:東京都品川区東品川、代表取締役社長:楠 雄治、以下 楽天証券)の証券基幹系システムに採用されたことを発表しました。

・楽天証券は、システムの安定的運用体制整備を最優先に、システム基盤整備を行っています。「Oracle Exadata Version 2」は、楽天証券が提供するオンライン証券サービスを支える証券基幹系システムの基盤として、「Oracle Database 11g Release 2(オラクル・データベース)」による高い可用性とパフォーマンスの向上を支援します。また、ITの効率的な運用をさらに強化するため、「Oracle Enterprise Manager(オラクル・エンタープライズマネジャー)」を採用されました。

「Oracle Exadata Version 2」採用に至ったポイント
-「Oracle Database 11g」の性能が最大限発揮されるよう設計されたハードウェア構成
-高性能および拡張性を実現
-バッチ等大量データ処理にも圧倒的なパフォーマンスを発揮
-現行アプリケーションを使用し、日本オラクルと新日鉄ソリューションズと共同で厳しい性能・可用性検証を実施した結果、当初設定した期待値以上の高いコストパフォーマンスを実現できることを確認

・楽天証券の証券基幹系システムの導入プロジェクトは、新日鉄ソリューションズが担当します。新日鉄ソリューションズは「Oracle Database」に関する豊富な実績に加え、「Oracle Exadata」等の製品ノウハウを活用し、安全で効率的なシステム構築を支援します。

以上