統合文書管理サービス『KDoc』の提供開始について

関電システムソリューションズ株式会社(取締役社長 北本 浩之/本社 兵庫県西宮市、以下関電システムソリューションズ)は3社と提携し、「セキュアな紙文書の保管」「オンデマンドによる紙文書の電子化」「ASPによる紙文書と電子化文書の一元管理」を実現する新しい文書管理サービス「KDoc」(ケイドック)を、本年4月1日(火)より、関西の企業を中心に提供いたします。

グローバル環境での競争激化や原材料の高騰、経済の不安定化など、経営環境の変化に対応するためナレッジマネジメントの強化が課題となっており、保管文書の電子化ニーズが高まっています。一方、紙文書の原本保管は、業務上の要請や課せられた法的義務のため、必要性は今後も変わりません。

「KDoc」は、文書を、関西にある安全な保管庫にお預かりした上で、必要な時に必要な紙文書だけ電子化し、即座にASPサービスで閲覧できる、文書管理のトータルアウトソーシングサービスです。
本サービスでは、専門スタッフによる安全確実な原本管理、文書電子化による情報の高度活用、管理業務の効率化ならびに文書保管スペースの有効利用によるコスト削減が可能です。

「KDoc」は、ASP基盤として、新日鉄ソリューションズ株式会社(代表取締役社長 北川 三雄/本社 東京都中央区、以下新日鉄ソリューションズ)のSaaS型ドキュメントソリューションの最新モデル「NsxpresII」を採用しています。首都圏では「KDoc」と同様のサービスが「NS-BPO」として提供されます。

サービス料金は、月額50万円から(保管ケース(※)1,000箱お預かりの場合。ASP利用料含む)となり、関電システムソリューションズは「KDoc」について、初年度5,000万円、5年後に年間5億円の売上を目指します。 (※保管ケースW400mm×D330mm×H270mm)

サービス開始にあたり、関電システムソリューションズ主催セミナーを2008年4月18日(金)に開催し、首都圏における新日鉄ソリューションズのドキュメントソリューションのユーザ事例を交えて「KDoc」をご紹介します。

以上