同センターの運営にあたっては、日本オラクル株式会社から技術面での支援等を得ます。センターは東京都中央区の新日鉄ソリューションズ社内に設置します。
激変する市場環境に迅速に対応して、業務の効率化を図り、収益向上及び顧客満足度向上を実現するため、企業内に存在する情報システムの有機的な連携が強く求められています。しかし、企業における既存システムの多くは各種プラットフォームが混在しており、またその上で利用されるアプリケーションも様々であるため、生成されたデータは、当該システムでしか使用できないという状況であり、既存システム間の連携は非常に難しいというのが実態です。
日本オラクルの最新アプリケーション・サーバー製品「 Oracle Application Server 10g Release 2」は、環境変化に対応した追加や変更が容易に実行可能な「サービス指向アーキテクチャー」(SOA)を基盤としたインテグレーションの機能を搭載しています。
新日鉄ソリューションズはレガシー資産を高 ROIかつ高い柔軟性の新しいITプラットフォームへの移行させる「システムトランスフォーメーション」に取り組んできており、製鉄システムの刷新を始め豊富な実プロジェクトを推進してきています。これらの経験を生かし新日鉄ソリューションズは、今回開設する NS AS10gソリューションセンター において、「Oracle Application Server 10g Release 2」の各コンポーネントの評価、検証を行い、「Oracle Application Server 10 g 」を活用して顧客がアプリケーションやデータの統合をより簡単に実行し、柔軟かつスムーズに連携した競争力あるビジネス・プロセスの導入を行うための新規ソリューションメニューの開発を行います 。
NS AS10gソリューションセンターでは、主として以下の2つのテーマについて製品の評価検証及び新規ソリューションメニューの開発を行います。
(1) | アプリケーション統合:アプリケーション統合をテーマにレガシーシステムやERPの統合方法や管理手法を検討・開発します。 |
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(2) | グリッド技術:グリッド技術をテーマに、エンタープライズグリッドのへの適用可能性を評価します。 |
新日鉄ソリューションズはNS AS10gソリューションセンターを核として、レガシーシステムのトランスフォーメーション市場開拓を更に進めます。 尚、2月24日、25日に開催されるOracle10gWorldにおいて、センター開設に先行して取り組んでまいりました「Oracle Application Server 10g」の評価・検証の結果について、報告をいたします。
・ Oracle Application Serverでのアプリケーション配置による性能拡張性
・ Oracle Application Server Integrationによるプロセス統合の実現性
・ Oracle Enterprise ManagerによるGRID Control
・ 複数のDB間でユーザ統合管理を実現するEnterprise User Security
以上