サステナビリティマネジメント
推進体制
当社では、サステナビリティ経営の推進体制として、代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しています。
サステナビリティ委員会ではマテリアリティ(サステナビリティ重要課題)への取り組み方針、対応の推進状況等を審議するとともに、下部組織として「環境管理委員会」と「D&I・人権委員会」を設置し、機動的・効率的な運営を図っています。

マテリアリティ(サステナビリティ重要課題)
マテリアリティ | 選定理由 | NSSOLが取り組むこと |
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ITを通じた社会課題の解決 |
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社会インフラとしてのITサービス安定供給 |
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多様な人材が活躍できる場の創出 |
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環境負荷低減 |
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信頼される社会の一員としての ガバナンス/コンプライアンス追求 |
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おもなマテリアリティ別取り組みとSDGs
ITを通じた社会課題の解決
- 地方自治体のDX・スマートシティ推進支援を通じた地域課題解決への貢献
- クラウドサービス「NSDDDクラウド for Government」による行政サービスの質と利便性向上
- 「ソシキノミライ 人的資本シリーズ」による人的資本可視化を通じた労働生産性向上
- 食品業界特化型SCM計画系クラウドサービス「PPPlan」によるフードロス削減
- プログラミング学習サイト「K3Tunnel」の運営と小中学校向け出張授業による次世代教育支援
主なSDGs
社会インフラとしてのITサービス安定供給
- SaaSを提供するための開発・本番プラットフォーム「Nestorium」を構築、運用開始
- ITサービス案件における重大障害発生件数0件
主なSDGs
多様な人材が活躍できる場の創出
- 新卒採用における女性比率30%以上の維持と女性リーダー育成施策による女性活躍の推進
- 男性育児休業の取得促進、介護セミナーや相談窓口設置などにより、育児や介護と仕事の両立を支援
- 社内公募制度、キャリア支援制度、兼業・副業制度など、多様で自律的なキャリアを支える環境整備
- 全社員参加型エンゲージメント向上サイクルの推進
- 社会価値創造型人材の創出とソフトスキル・ハードスキル両面での多様化を目指し、研修施策を強化拡充
- 人権デューデリジェンスの定着と範囲拡大
主なSDGs
環境負荷低減
- 再生可能エネルギーを本社地区オフィス(虎ノ門、新川)と主力データセンターで積極的に活用
- 電子契約サービス「CONTRACTHUB」により、顧客のペーパーレス化と廃棄物削減に貢献
主なSDGs
信頼される社会の一員としての
ガバナンス/コンプライアンス追求
- 自律的内部統制を基本とした内部統制システムを構築・運用
- 国内外の全グループ社員を対象としたコンプライアンス教育を毎年実施
- 取締役11名のうち独立社外取締役が6名を占める
- 上場政策保有株式の原則全株売却方針を掲げ、売却を順次実行
主なSDGs
- SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
国連で合意された2030年までの世界的な優先課題および世界のあるべき姿を定めた世界共通のゴール。17の目標と169のターゲットで構成される。