RFID
RFIDを有効活用するためには、タグに登録する情報の整理から読取機器の導入、そして読み取った情報を業務にフィードバックするためのシステム作りが必要となります。NSSOLでは、日鉄物産株式会社との協業により、Impinj社製読取装置を取り扱っており、システム開発も含めたトータルシステムとしてご提供いたします。
実現したいこと
数量や所在などの物品管理を、効率的に行いたい
システム概要
Impinj社製xSPANを用いて、RFIDタグの通過方向を検知することで、それが「入庫」であるのか「出庫」であるのかといった情報として捉え、モノの所在管理にとどまらず、データを在庫管理に反映させることが可能です。

工程間、企業間でトレーサビリティを実施

その他、現場の資材管理などで、活用が拡大しています。
RFIDによる効果
- 一定の範囲内で複数のタグが同時に読み取れるという特性を生かすことによって、物品管理が効率化されます。また読み取り時に移動方向を検知することで、入出庫等、物品の移動を管理することも可能です。
- 企業間で情報を連携することで、サプライチェーンにおいてトレーサビリティに生かすことが可能です。
利用技術
物体識別、金属対応タグ、Impinj社製品
導入事例
- 大手小売業様:店舗内で商品の状況を把握し、顧客サービスに活用
- 大手製造業様:工程間のトレーサビリティに活用、半製品在庫の位置検知