NSSOL、国内データ連携の本格化を目指す実証実験に参加

~国際標準NGSIによる接続実証にてIoXプラットフォームが接続成功~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森田 宏之、以下NSSOL)は、一般社団法人官民データ活用共通プラットフォーム協議会(https://dpc-japan.org/ 所在地:東京都港区、代表理事:奥井 規晶、以下DPC)が実施した、国際標準であるNGSI(*1)によるプラットフォーム接続実証に参加し、NSSOLが提供するIoXプラットフォームとの接続実証に成功しました。

DPCは、日本政府の「官民データ活用」政策において、多様な利活用者が共通に使える国際標準ベースのプラットフォームが必須と考え、日本発の国際標準であり欧州で豊富な実績をもつNGSIによる共通プラットフォームの社会実装を進めています。今回の実証では、DPC独自の開発・テスト環境上で行われ、NSSOLのIoXプラットフォームが、NGSIのAPI(*2)を介してデータ連携が可能な事を確認しました。

NSSOLでは、モノづくりの現場から生まれたITソリューションパートナーとしての知見を活かし2016年に「IoXソリューション事業推進部」を設立し製造・流通業向けのソリューション開発に取り組み、2017年には、“IoXソリューション”(*3)の提供を開始し、お客様の現場における実適用が進んでいます。

NSSOLは、これからもDPCが主導する実証活動を通じた官民データ活用共通プラットフォームの利活用における課題の整理推進活動に参加することで、官民データ活用共通プラットフォームの社会実装促進によるSociety5.0社会の実現に貢献してまいります。

以上