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社員紹介

  • 製鉄
  • 2018年10月入社
  • 中途入社
  • 鉄鋼ソリューション事業部 第4部
  • A.Nishiyama

入社の経緯

私は20年近いシステム開発のキャリアを経て、NSSOL関西に中途入社しました。新卒入社の1社目は電機系子会社で購買や特許などのシステム開発に、前職である2社目では繊維業界向けパッケージの導入・開発に携わっていました。

転職のきっかけは、栄転ではあるものの遠方への転勤を打診された際、家族事情もあって、辞退せざるをえなかったことです。そんな中、NSSOL関西と出会い、「ここでなら生まれ育った関西を離れず、根を張った仕事ができる」と確信し、中途入社するに至ります。

NSSOL関西の社風は業界水準以上に面倒見が良い人が多い印象で、かつ、私のような中間層の絶対数は多くない分、活躍できる場所だろうと思えたのも魅力に感じました。

仕事とやりがい

NSSOL関西に入社して1年ほど、一エンジニアとして日本製鉄グループのお客様の導入プロジェクトに携わりました。その後、現在の部署に異動し、以来、日本製鉄グループ独自の生産管理パッケージの導入・カスタマイズ・運用保守・追加開発に携わり、主にマネジメントを担当しつつ、グループ会社のITアドバイザリー業務を兼務しています。

これまでで思い出深いのは、AWSへの基盤移行プロジェクトです。お客様・現行基盤ベンダー・インフラ側・アプリケーション側の間に立ち、2年ほどかけて完遂させました。私自身、それまでクラウドでの実務経験がなかった中で、AWSサービスとのつなぎこみ、業務・運用との橋渡しを見据えたアーキテクチャをまとめるあげることができたのは、大きな糧となりました。

このようにマネジメント業務のやりがいは、やはり一人ではできないことでも、一人ひとりの力を合わせたチームの相乗効果によって、すごいパワーを発揮し可能とすることだと思っています。そして、そんな経験に伴うメンバーの成長も嬉しいもので、今まで振ることができなかったタスクを任せられるようになった時の喜びはひとしおです。その点、NSSOL関西のメンバーは、ちゃんと自分を持っている、まじめな人が多く、その向上心に助けられることも多かったですね。

今後の目標

今、私に期待されているのは、やはり組織を牽引していく立場です。そのためには、足下のことのみならず、数年後を見据えた言動を実践できるよう、目線・思考を変革しているところです。

技術者・リーダーとしては、期待通りの成果を出してきた自負こそありますが、組織となるとまた勝手は違うもの。経営陣をはじめとした諸先輩の背中から、その知見を学び、NSSOL関西の存在意義を継承していくことが最大のミッションです。

そういう意味では、ITアドバイザリー業務は、お客様が近い分、新たな事業やビジネスモデルのヒントに満ちていると感じています。言い換えればやりたいことは尽きませんから、新しいお客様なり、ソリューションなりを自ら開拓していけるような、生え抜きと外の血をミックスした、次代の組織作りに邁進する日々なんです。

メッセージ

新卒入社者と中途入社者、それぞれに期待されるものは違うと思いますが、NSSOL関西では、中途入社者には「実行する力」が求められていると思います。若手がすごく育っているからこそ、そんな彼らを引っ張っていける人が重宝されるわけです。ですから、キャリア採用だからといって遠慮せず、先頭切って走ってくれる人、技術を研ぎ澄ませていきたい人、会社・組織をリードしていく意気込みがある人をお待ちしています。

会社としても、世代継承の時期。これからいかにNSSOL関西の第2章の幕を開けるべく、スクラムを組んでいくべきですし、その分、若手にも中途入社者にも等しくチャンスがあるタイミングです。私自身、同じく中途入社者として、そこは大きな魅力だと自信を持って推したいポイントですね。

PRIVATE

小学校時代からサッカーをやっていたこともあって、セレッソ大阪のホームゲームに家族三世代で観戦したり、会社のフットサル同好会に参加したり、部活でサッカーをやっている息子の応援に駆けつけたりしています。写真は、会社メンバーとサッカー観戦に行った時のものです。