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社員紹介

  • 産業
  • 2013年04月入社
  • 新卒入社
  • 業務ソリューション第一事業部
    システムエンジニアリング1部
  • K.Tomomori

入社の経緯

中学生の時、黎明期のインターネットの革新性に触れ、「もっと知りたい!」という思いが芽生えたのが、情報系の道へ進んだ理由です。

就職にあたっては、生まれも育ちも大阪だったので、「関西のIT企業で働きたい」くらいで、細かいこだわりがあったわけではありません。NSSOL関西は、関西拠点以外への異動はないし、選考で出会う社員も良い人ばかりだったので、「ここだ!」とほぼ即決したことを覚えています。

実際に入社してみると、その直感は当たったようで、まじめな人が多く、居心地が良かったわけです。ここでならずっと働き続けられると思えました。

仕事とやりがい

入社して最初のプロジェクトは製薬会社の在庫照会システムのスクラッチ開発で、画面を担当しました。自分の担当範囲と向き合うのみならず、膨大な資産との平仄を取りながら実装していく作業は、学校での勉強や研修との大きな違いを感じたものです。

そんな仕事ならではの作法にも慣れ、7年目には、MES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)パッケージを用いた品質管理システムのプロジェクトのリーダーを務めるようになりました。そこでは、上流工程から参入し、背景や前提を理解している自分と、製作フェーズから参入するメンバーやパートナーとの業務知識のギャップを埋めていくことに腐心しました。同時に技術面でのスキルアップと平準化をこなしながら、なんとかリリースを間に合わせることができ、大きな経験となりました。

この仕事は、一つとして同じではないプロジェクトベースで、ルーチンワークではないからこそ毎回学ぶことばかりです。技術はもちろん、製造業のいろは、さらには会計知識も求められます。だからこそ、総合的な知識がヒューマンスキルをも底上げてしてくれているという、成長とやりがいに満ちているわけですが。

今後の目標

現在は、ERP(Enterprise Resource Planning)の導入支援プロジェクトに切込隊長的な立場で一人参入し、そこで用いるSAPシステムの知見を貯め、社内にフィードバック、メンバーを育成し、ゆくゆくはNSSOL関西の新しい柱を打ち立てていくという特命を担っています。

SAPシステムは、グローバルスタンダードであり、多数の機能を備えており、その全貌をつかんだり、機能を使いこなしたりするのはたいへんですが、その分可能性は無限大です。一つひとつ紐解いていき、関西から世界へ発信していくうえでの課題解決に貢献していきたいのです。

NSSOL関西の未来を見据え、将来提案していくソリューションを描き、これまでにないチームを組織していくエキサイティングな経験ができている実感にあふれています。

メッセージ

NSSOL関西は、関西にいながらにして、決して関西に閉じることのない働き方ができる会社です。というのも、たとえNSSOL関西単独のプロジェクトであっても、NSSOLグループとの連携や蓄えた知見の共有でもって、一体感を持って進めることができるからです。

つまり、NSSOL関西は400名規模の組織ですが、その風通しの良さと機動力を活かしながらも、その背後には長い歴史と7,500名以上のリソースがある会社というわけです。それは、お客様と直接対峙する担う立場にもかかわらず、上流から下流まで一貫して関わるゆえ、自分の手を動かすことができるという、ものづくりの醍醐味にあふれているということでもあります。

PRIVATE

子どもが4人おり、まだみんな小さいので、共働き夫婦である我々の週末は、家事をパッとまとめて片付けたり、子どもたちとわいわい遊んだりといった感じです。カードゲームや知育玩具で遊ぶのも、気分転換になっていますね。色々と想像以上に上手で、驚かされます。