社員紹介

基盤
2021年4月入社
新卒入社

業務ソリューション第二事業部
IT基盤ソリューション2部
M.Sugiura

入社の経緯

プログラミングに興味を抱いて進学した情報系でしたが、次第にソフトウエアのみならずハードウエアにも惹かれていきました。そんな中、アルバイト先のITベンチャー企業で、サーバに触れる機会があり、インフラという仕事の選択肢を知ります。

院に進むにあたり、ネットワークを専攻し、就職先も基盤ソリューションを持つ、SIer へと見定めていきました。NSSOL関西は、研究室関連でのOB・OG訪問から選考へと至ったのですが、人事担当者だけでなく、現場のSE、さらには取締役にまで会わせてもらえる風通しの良さ、一定の型に押し込むのではなく、各々の個性を伸ばしていく教育方針が感じられました。そんなNSSOL関西でなら、「自分らしく、長く働き続けられる」と思わせてくれるに十分だったことを覚えています。

仕事とやりがい

インフラを極めるべく、希望はもちろん基盤ソリューション。それが叶い、現在の部署に配属されました。最初の案件は、クライアント運用管理ソフトウエアのヘルプデスク業務で、そこで作業計画書を書いたり、必要に応じて変更作業を行ったりしていました。

ここで学んだ運用の知見をもとに、2年目からは別のお客様のインフラ移行プロジェクトに参入し、上司とともに要件定義に立ち会うことに。そして、基本設計からチームリーダーを任されたのです。正直、当時は技術も浅く、マネジメントも手探りでしたが、なんとかやりとげた後の達成感は格別でした。

現在は基盤移行後のソフトウエアバージョンアップ案件に携わり、要件定義に先立って行っている、データ活用のための操作ログ保管の中継サーバの構築などを手がけています。お客様と直接やりとりするにようになり、裁量も大きく増え、自分が考えなくてはならないことは一気に増えましたが、いろいろなことができる分、楽しさを感じています。

今後の目標

ここまで述べたようにNSSOL関西の基盤ソリューションは、やりがいに満ちている一方で、私自身はまだまだ技術面の知識が足りていない自覚があります。さらに、将来PMを担っていくことを見据えると、マネジメントでも力不足は否めません。

どちらも経験に勝るものはありませんから、Microsoft Azureの資格取得などのインプットのみならず、成長するうえで最適なプロジェクトへのアサインを相談させてもらいながら、上司をはじめとした先輩たちの視座を体得していきたいと思っています。

やはりお客様に対して自信を持って対峙し、プロジェクトを引っ張っていくことができなければ、信頼は獲得していけません。5～6年後には、それなりの規模の案件をマネジメントして成功に導くべく、NSSOLグループが蓄積してきた知見を貪欲に吸収していきます。

メッセージ

就職活動は、企業分析やら自己分析やら、わからないことだらけで気が滅入ってしまうかもしれません。でも、どんなに企業選びに悩んだとしても、人生なるようにしかならないわけで、最終的には「どうしようもないときはしかたない」と割り切って、直感を信じて、自分の選んだ道を邁進しましょう。

幸い、NSSOL関西はすごく働きやすい会社で、「女性だから不利」なんてことは一切なく、純粋に成果で評価してもらっていていると感じています。というのもNSSOL関西は、会社を挙げて働きやすい職場づくりに動いていますし、何か課題があっても、「個人のがんばり」ではなく、「会社のしくみ」で解決していこうという姿勢があるからだと思っています。

PRIVATE

家ではゲームを楽しんでいますが、ちょっと足を伸ばしてふらっと散歩へ出かけたり、国内旅行をしたりもしています。特に、旅先では水族館を訪ねることも多く、大水槽を眺め、水の中にいるような不思議な非日常の感覚を楽しみ、ゆったりとリラックスするのが好きです。写真は、すみだ水族館のチンアナゴ、ニシキあなごの水槽とクラゲの水槽です。