INTERVIEW 04

転職者メッセージ

常に前を向き、
チャレンジを続け
夢を実現していきます。

Cho.R 
サービス・コンサルティング事業部門 
基盤SE 
2014年入社

転職理由

中立的なベンダーで、
お客様に最適な答えを出したい。
その想いの答えが
NSSOLへの転職でした。

私は日系のSIerでSEとして働いていました。仮想デスクトップやインフラの提案から構築を手掛け7年間在籍しました。お客様には自社製品を提供することがメインでしたので、提案内容が自社製品に縛られます。いつかはお客様のご要望にお応えするために様々な会社の製品、ハードウェア、ソフトウェアを提案していきたいと思うようになりました。また、日本国内のお客様がほとんどでしたので、中国語や英語を使ってもっとグローバルでも活躍したいという思いもありました。

転職活動中は仮想化の経験を活かせる外資系のIT企業からも複数のオファーがありましたが、いずれも自社製品をメインとする企業で、前職と環境があまり変わらないと感じました。そのような中、NSSOLはマルチベンダーですから、お客様のニーズを伺いながら中立的な立場で最適な製品を選んでご提案できることが魅力的でした。また、海外に現地法人があり、グローバルでも仕事をするチャンスが多いと期待して、入社を決めました。

仕事内容とお客様の期待

入社3年目で
プロジェクトマネージャーへ。
自分の知見だけじゃない、
社内の知見を総動員して
お客様の期待にお応えしています。

入社して最初の2年間はM3DaaS推進部に配属されました。プロジェクトリーダーとして、さまざまな業種業態のお客様にDaaS・VDI(*DaaS:Desktop as a Service・VDI:Virtual Desktop Infrastructure)の提案を行いました。3年目以降から現在にかけてはソリューションコンサルティング部に配属され、提案から実行のプロジェクトマネージャーを担当しています。お客様から仮想デスクトップの導入ニーズに対応するため営業に同行し、サーバー、ストレージ、ネットワークの関連部門をとりまとめ、提案フェーズに入っていきます。提案フェーズでは、お客様が解決したい課題は何であり、そのためには何を実現すべきかをお客様のニーズを引き出しながらまとめ、最終的に受注に結び付けます。仮想化技術におけるこれまでの経験を最大限に使っての提案活動はやりがいを感じます。また、お客様との折衝からチームメンバーのマネジメントまでより広い視点が求められるようになり、成長実感があります。

お客様はNSSOLに中立的な意見を期待されていますから、他社製品を理解した上で、複数ある製品の中で「コレです!」という提案を望まれています。そのためには自社ソリューションだけではなく、様々なソリューションについての知識も必要になります。自ら製品ベンダーの資格取得のために勉強をしたり、情報収集のためアンテナをはっておくのは勿論ですが、社内の詳しい人や、専門家にも意見を聞きにいきます。自分だけの知識だけではなく、周囲の方々の知識を総動員してお客様の期待に応えられるよう励んでいます。

NSSOLの魅力

チャレンジできる環境がある。
NSSOLは社員の想いにも
応えてくれます。

チャレンジする機会が常にあるのがNSSOLの魅力です。成功や失敗という結果をみるのではなく、チャレンジを見守ってくれる風土があります。私の場合は目標設定の面談で定期的にやりたいことを上司に伝えますし、日常の対話や非公式的な場でも、自分がどうなりたいかを伝えています。上司は話しやすくアドバイスもいただいています。

入社後2年目に、お客様ともっと交渉できるような立場で仕事がしたいと上司に伝えたところ、翌年、ソリューションコンサルティング部に配属されました。また、グローバルに仕事をしたいという願いは、取り扱い主要製品ベンダーの海外カンファレンスに参加し、得た情報をいち早く吸収して社内に周知し理解促進をはかるなど実現できています。また、海外ベンダーとの現地ミーティングを通して、日本側のお客様の要望や困っている点をいち早く伝えることもできました。

働く女性にとってもチャンスに恵まれた環境と実感しています。私は共働きで息子がいますが、フレックスタイム、半日有給休暇、福祉休暇を活用し、子育てと仕事を両立させながら働いています。職場では、小さいお子さんがいる方が在宅勤務、短時間勤務を活用したり、子育てのために制度を使う男性もいて、働きやすい環境だと思います。

所属、職種はインタビュー当時のものです。