KEYPERSONKEYPERSONたち
自分の経験を
みんなに還元
していきたい
業務ソリューション第一事業部
アジャイル
エンジニアリンググループ
R.Murakami
2018年入社
KEYPERSON
2/10

Q.現在在籍しているアジャイルエンジニアリンググループとは?
そこでの主な業務内容は?
アジャイルという開発手法は、従来のウォーターフォール開発とは異なり、トライ&エラーを繰り返しながらオンタイムで改善していく新しい手法です。アジャイルエンジニアリンググループは、この手法を用いてお客様のDXを支援する役割を担っています。計画をすべて立ててその通りに進めるのではなく、日々の変化を受け入れながらチーム全員で課題に取り組むことが魅力だと思います。
私は開発者としてアジャイル開発手法を用い、チームメンバーと協力してシステム開発を行っています。アジャイルを求められる場面で、チームメンバーが臨機応変に対応することもあり、各自が異なるお客様や案件に対応することもあります。テレワークが基本なので、チームは全国に散らばっています。
アジャイルはまだ新しい手法なので、社内では「知っているけれど実際に使ったことがない」という人が多数います。そのため、アジャイルエンジニアリンググループのメンバーと協力して研修を企画し、関心を持ってもらい、理解を深めるための業務にも取り組んでいます。
Q.2年間の日鉄ソリューションズ(NSSOL)への出向について、
不安はありませんでしたか?
また、どのような成果がありましたか?
私は常に学び続ける姿勢を持ち、今までのやり方に捉われず新しい技術も積極的に取り入れることを心がけています。入社後、最初に配属された鉄鋼ソリューション事業部に在籍しているときに、親会社である日鉄ソリューションズのシステム研究開発センターへの出向を打診されました。鉄鋼ソリューション事業部という特殊な環境から一度離れ、新しい経験をしてみたいと思い、出向を決意しました。
同センターのアジャイルラボでは、メンバーの自主性が尊重され、「まずやってみよう」というスタンスでした。与えられた課題に対して全国から集まったメンバーと試行錯誤し、協力しながら開発に取り組む貴重な機会となりました。先輩方がしっかりとフォローしてくれたので、のびのびとアジャイルを学ぶことができました。

Q.これまでの開発業務で
印象に残っているプロジェクトは?
鉄鋼ソリューション事業部在籍時に開発した来客予約システムは、入社後最初に担当した案件なので特に印象に残っています。鉄鋼というフィールド自体が特殊性の強い分野ですが、来客予約システムは一般的にどの業種にも共通しているため、特にプレッシャーを感じることはありませんでした。
また、出向中には大手プラットフォーマー企業のお客様との協業でアジャイル開発手法を用いた案件を手掛けたことも良い経験になりました。リアルタイムでお客様の意見や感想を聞くことができたため、情報共有がしやすく、開発期間の短縮にも繋がりました。個人の技術はもちろん大事ですが、チームとして全員で取り組むことの大切さと面白さを実感しました。
Q.将来どんなKEYPERSONを目指していますか?
鉄鋼ソリューション事業部からNSSOLへの出向、アジャイル開発に関わるといった経験は、社内でも私一人だけの貴重な経験です。その経験を自分の中だけに留めず、生きたものとしてみんなに還元できるKEYPERSONを目指しています。
また、アジャイルの分野について知見を深め、AIを活用した開発手法にも積極的にアプローチしていきたいと考えています。将来的にはマネジメントにも携わっていけるようになりたいです。
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