INTERVIEW社員紹介
次の「あたりまえ」となる
最前線の技術を切り開く
- Y.T.
- 2016年入社
- 新卒
鉄鋼ソリューション事業本部
基盤サービス部
次の「あたりまえ」となる
最前線の技術を切り開く
鉄鋼ソリューション事業本部
基盤サービス部
90年代前半にして親がパソコンを所持していたり、ビデオゲームへの興味などが高じたりしていたこともあって、「身の回りのものは、プログラムで動いている」ことを強く意識するようになりました。中学生のころにはすでにプログラミングを仕事にしていくイメージを抱いていたことを覚えています。そして、情報系の大学へ進む中で、研究の道より、実際に身の回りで使われるものづくりがしたいという想いが固まりました。就職活動はIT業界を広く見ていく中で、「上流から下流まですべて関われる」「キャリアを選び取れる」「至るところにある『鉄』にも関われる」という、魅力が三拍子揃った当社に最も惹かれたのです。
入社後は、4年ほどNSSOLのシステム研究開発センターにて、Webアプリケーションに関する研究開発に従事しました。その過程で、プロトタイプ開発も兼ねて、あるメーカーの生産効率向上のDX・デジタルツインのPoC(Proof of Concept: 概念実証)をアジャイル開発で推進しました。
現在は、ビッグデータをもとにAI活用によって需要を予測、「ムリ・ムダ・ムラ」をなくした生産を計画するシステムのPoV(Proof of Value: 価値実証)や本番化のプロジェクトに携わっています。
ここまでの過程で、フロントエンドから始まり、バックエンドまで経験することができ、技術基盤の基礎が固まってきた実感があります。業務の勘所を押さえつつも、これら要素技術をより向上させ、企業DXを最先端のアーキテクチャで支えていきたいです。真に革新的な技術とは、導入するときこそ苦労しますが、少し先に進んで振り返るとあたりまえ・不可欠になるものです。これからもそんな最前線で新しい地平を切り開いていきます。
趣味は、海のルアーフィッシングで、主にスズキを釣っています。土日に予定が入っていなければ、行くようにしているので、去年は100回ほど行きました。後輩にも釣り好きがいるので時々一緒に行っています。釣りはシステム開発のプロジェクト同様、毎回が同じことのないワンメイクの挑戦であることが肌に合うのかもしれません。