INTERVIEW社員紹介
地域を支えるインフラでも
ローコードでも貢献できる
- T.K.
- 2001年入社
- 新卒
業務ソリューション事業本部
LowCode開発センター
地域を支えるインフラでも
ローコードでも貢献できる
業務ソリューション事業本部
LowCode開発センター
出身は岩手。父が釜石の製鉄所で働いていたこともあって、日本製鉄グループには親近感を抱いていました。大学で学んだ情報工学を活かすうえで、こうした自分のルーツ的にも、生まれ育った東日本で働き続ける点でも、当社がうってつけだとピンと来たのだと思います。
大学で技術自体は学んでいたとはいえ、入社当時は業務知識やプロジェクト運営のノウハウは当然持ち合わせていませんでした。先輩たちがお客様と話して要件をまとめ、設計に落とし込んでいく姿を目の当たりにして、「すごい!」と思っていたことを思い出します。
4年目より電力関連のプロジェクトに参入。いちメンバーから始まり、数年後には4~5人の部下を率いるようになり、その5人が10人になって、さらには、もう1つ別のチームも管理するように、と徐々にマネジメント側へとキャリアが移り変わっていきました。最終的には、総勢40人規模の電力領域のリーダーを務めるに至りました。
電力の仕事は、社会インフラを担う分、責任は重大ですが、目に見えて地域社会の役に立っているという実感は、大きなやりがいでした。特に2011年3月11日、東日本大震災の際は、自然の脅威を前に無力感を覚えたものの、お客様も総動員で復旧に向けてシステムを動かしていった時のことは決して忘れられません。
現在私は、新しい技術領域である、ローコード開発センターを率いています。まだ社内はもちろん、グループ内でも知見を蓄積中の領域なので、一つひとつのプロジェクトを大切にこなしながら道を切り拓き、ゆくゆくはこのローコードの技術を全社展開するうえでのサポート部隊としての存在感を高め、会社の発展に貢献していきたいと思っています。
中学生の娘がバスケ部に入ったので、試合の応援などへ行くようになりました。そのうち、自分も刺激を受けてしまって、息子も誘って家族でコートを借りてバスケをするようになりました。
それから、コロナ禍前は、同僚を誘って庭でBBQをしたり、芋煮会を開催したりしていましたが、現在は週末に家族のみで楽しむに留まっているので、また大勢でワイワイしたいものです。