2次開発のストーリー
移行・追加開発スタート

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こうして、お客様の受け入れ確認・検収が済み、一次リリースを無事終え、お客様の本番環境へ移行して、現在に至るわけです。一次リリースしたシステムを保守・運用しながら、追加でシステムを開発するにあたり、基本計画から始まるプロジェクトにあなたがアサインされたわけです。

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このような経緯を知ると、より一層、気を引き締めてかからなくちゃと思います。ただ、先程仰っていたように、一次開発の先輩たちが残っているのは心強いです。

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さらに言えば、実は一次開発の段階から、日鉄ソリューションズ(以下、NSSOL)のシステム研究開発センターから技術的な支援をもらったり、NSSOL関西の生産技術部隊(PMOやアーキテクト)が支援してくれたりと、私たちには、NSSOLグループの知見を活用できる土壌があるのです。

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NSSOLとともにグループの力を結集して、地場関西の新しいプロジェクトを開拓し、その後はNSSOL関西が地の利を活かしつつ、主体的に地盤固めを担っていくというイメージですね。

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また、今回追加開発にあたっては、ウォーターフォール型開発ではなく、アジャイル型で進めることになっており、プロトタイプを開発していきながら、ともにPoC(Proof of Concept: 概念検証)を担うというプロセスで進めていきます。そういう意味でも、あなたのような新鮮な感性による意見が重要になってくる場面も多くなりますので、期待しています!

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ありがとうございます!がんばります。さっそく、本日のお客様との打ち合わせに向けて、要件定義ドキュメントのまとめ作業に励みます!