CROSS TALK vol.01 今、そしてこれから技術を極め、マネジメント力を高める。
これから先の進路、目標は?

SEとして入社し、実務を重ねる中で気になるのはキャリアパスと将来の立ち位置です。様々なバックグラウンドを持ち、異なる業務領域を手掛ける社員に、キャリア構築のために心がけてきたこと、仕事の面白さややりがい、これからの目標をインタビューしました。

CROSS TALK MEMBER

鉄鋼ソリューション事業部
システムエンジニアリング第四部

S.Sato

2016年入社

鉄鋼ソリューション事業部
システムエンジニアリング第三部

T.Ogai

2022年入社

Q.みなさんが所属する部署ではどんな働き方をしていますか?

D.Tokuwakaさん

私は自動車関連企業のカスタマーサービス領域(自動車の購入や修理のアフターフォローを支えるシステム)に携わっています。働き方はお客様に左右される面もあり、現在はテレワークが中心ですが、プロジェクト次第で働き方が変わることもあります。

R.Murakamiさん

私のプロジェクトはオンラインでのアジャイル開発がメインのため、私もテレワークが多いですが、当初は直接話していても顔が見えないと、説明が伝わったのか不安を感じることもありました。ただ、お客様も私たちも徐々に慣れてきたように思います。名古屋本社にはたまに出社するぐらいですね。

S.Satoさん

それに比べて、私は毎日出社しています。日本製鉄様の名古屋製鉄所内で、システム基盤の企画設計から開発、保守まで行っています。東海事業所での業務はお客様との距離が近く、自分自身が携わっているプログラムが実際に稼働している様子を間近に見ることができます。そこが大きな魅力ですね。

T.Ogaiさん

私も同じく日本製鉄様向けのプロジェクトで、出社することが多いです。鉄鋼側は工場の規模の大きさに圧倒されますよね。大規模な工場のシステムを支えていることが日々のモチベーションになっています。

Q.IT業界を選んだきっかけや適性についてはどうですか?

D.Tokuwakaさん

私は小さい頃に親に買ってもらったパソコンがきっかけで、情報系の学部に進み、SEを目指しました。

R.Murakamiさん

情報系の学部だったので、SE職に就いている先輩が多いこともあって自然にSE職に進んだ感じですね。Tさんと似ているかも。

S.Satoさん

私も情報系の学部出身で、在学時からこの分野のスペシャリストを目指していました。同じですね(笑)

T.Ogaiさん

私は違って、物理系出身なんです。最初はITに興味がなかったんですが、製鉄業界のチームプレーが面白そうでこの会社を選びました。

Q.入社後、どのようにして自分のキャリアを築き、成長を実感していますか?

S.Satoさん

どの部署に配属されるかでキャリアが異なりますよね。私は鉄鋼業界での経験を積むことに重点を置いています。

T.Ogaiさん

私は入社前からSEという業種がある以前に、鉄鋼分野で働きたいと思っていました。将来はマネジメント志向でプロジェクトを主導したいと思っています。Mさんはいかがですか?

R.Murakamiさん

私の部署はアジャイルということで、若干特殊な部分があるかもしれないです。メンバー各自が他の部署の方とチームになって違う業種のお客様を担当することも多いです。
キャリアの組み立て部分では、NSSOLシステム研究開発センターへの出向が大きかったと思います。あとは自分自身で必要と思うものを勉強しています。会社から何年目だからそろそろこれ受けたら?といったアドバイスもあります。

D.Tokuwakaさん

私は様々な業界の知識を広げながら、技術力とコミュニケーション力を強化していきたいです。学生時代のスキルは基礎的な部分以外は通用しない部分が多く、現場でいかに学ぶかが大事です。プロジェクトを進めていく中で必要な技術を上司に確認して、自発的にe-Learningで勉強することも多いです。e- Learningは自己負担なしで受講できますし、資格を取得すれば報奨金をもらえるといった制度もありますね。実際に私はクラウド系の資格を自主的に取得しました。

S.Satoさん

私が携わっている基盤部分はニッチな領域でもあるため、一般的な資格は存在しないです。なので、プロジェクトに着手する際に東京などで開催されている外部研修に参加することもあります。あとは上司から話を聞いたりメーカーの方に問い合わせたりしながら、知見を構築していくように努めています。

T.Ogaiさん

入社したての研修時期にはさまざまなことを勉強して基本的な資格取得に努めましたが、実際に仕事が始まると初めて使う言語やフレームワークばかりで、今は資格取得の前にまず勉強という段階です。
資格という形はありませんが、お客様への対応力も磨いていかないといけません。インターンシップの時、お客様と話すのが楽しいという印象を受けて、そこが自分の中でこの仕事の面白さになっています。

Q.仕事に対する将来の展望は?

T.Ogaiさん

将来的には設計やプログラムを作るというよりも、マネジメント志向です。そのためにも土台となる設計を自分自身で完結できる技術をしっかりと身につけたいですね。5年目までは、知識を蓄え、経験を積むことで引き出しを増やす期間に充てたいと考えています。実行リーダーとしてプロジェクトを主導する人材を目指し、若手を引っ張っていけるようになっていきたいです。

S.Satoさん

私も今のOさんと同様に、入社3、4年目までは上司と一緒にがむしゃらに仕事に取り組んでいました。マネジメントを特に目標としていたわけではありませんでしたが、徐々に自分のことだけでなく、周囲に目を配る必要が出てきました。設計に加えて、お客様と話しながら仕事全体を進める業務が増えていきました。
現在部下もいるので、チームとして組織としてどうやって仕事をこなしていくかに注力しながら、与えられたプロジェクトを責任もって進めていきたいです。
Tさんはいかがですか?

D.Tokuwakaさん

私はそろそろ将来の方向性を定める時期に来ていると感じています。この会社では、キャリアを重ねた社員の多くはマネジメントに関わっているように思います。私もマネジメントの立場を目指し、そこに自分ならではの強みを活かしていきたいです。ただ、必ずしも全員がマネジメントを担う必要はありません。実際、自身の役割に応じて専門的な技術や知識を活かして活躍している社員もいます。

R.Murakamiさん

まずは与えられたものをしっかりこなしていきたいですね。私と一緒に働くパートナーが増えてくるので、さまざまな経験を重ねながらマネジメントのスキルを磨いていきたいと思います。

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