ビジョン策定の舞台裏 VISION LAB第3話 VISION決定!そして浸透へ

現場で鍛えた本質を見抜く力 × ココロオドル挑戦で新たな「価値」を届ける会社へ

これまで「Corporate VISION策定プロジェクト」の活動から、タスクフォースでの議論やワークショップでの様子をお伝えしてきました。今回は、ついに完成したビジョンのご紹介と私たちが込めた想いをお伝えします。

ビジョンを作るにあたって、私たちが最も重視したことは、ビジョンが単なる将来の希望を表すだけでなく、組織の方向性や意思決定・判断の拠り所となることでした。社員一人ひとりがビジョンを『自分ごと』として捉え、共感できるようなものにどうしたら仕上げられるか―。
社員アンケートを通じて寄せられた会社に対する熱い想いと、タスクフォースやワークショップでの議論を通して私たちは考え抜き、このビジョンは生まれました。そして、1月に開催された当社創立30周年記念パーティーにおいて、タスクフォースメンバーより社員に正式な発表を行いました。

第1話から私たちのビジョン作りに興味を持っていただいた皆さんに、ビジョンに込められた意図や想いをここでご紹介いたします。

現場で鍛えた本質を見抜く力

当社の強みってなんだろう。強みを生かしてこそ、将来の自分たちの在りたい姿があるはず。そんな思いから一番ふさわしい言葉を探しました。それは、これまでお客様と真正面から向き合い、愚直に最善とはなにかを考え抜く中で培った「本質を見抜く力」こそが、当社の強みであり、未来を切り開いていく原動力にもなると導き出しました。

ココロオドル挑戦で

当社には「成長を実感し、日々❝ワクワク❞できる会社にしよう」という合言葉があることからもわかるように、心が躍るようなワクワク感をもって新しいことに取り組む文化を大切にしています。困難や大変なことがあっても「挑戦すること」そのものを楽しみ、組織も個人も日々変化・成長していくことを大事にしていきます。
※「ココロオドル」は躍動感、ワクワク感をより表現するためにカタカナ表記としました

新たな「価値」を届ける会社へ

新たな「価値」というのは、決して新たに生み出したものだけを指すわけではありません。もちろん、新たなビジネスやソリューションを創出していくことは企業として重要な活動となりますが、既存の取り組みの中での改善や工夫も当然含まれています。大切なお客様との日々のビジネスにおいて提供するサービスの拡大や改善活動も新たな「価値」なのです。英語版の「Greater Value」はまさにそのことを指し示しています。

私たちの生み出す「価値」は、「現場で鍛えた本質を見抜く力」と「ココロオドル挑戦」の掛け合わせにより、従来の枠を超えて、これまで以上に社会に対し、より大きなインパクトを幾通りにも与える存在になっていくのだという想いが込められているのです。

ビジョンの浸透に向けて

ビジョンは作っておしまいではありません。ビジョンが組織や社員一人ひとりの中に浸透するように、いかにアクションを行うかが最も重要です。浸透・実践に向けた主要な取り組みとしては、各事業や部門への落とし込みとともに、個々人の行動目標としても規定していきます。

浸透・実践の際に大切にすること

  • ・全社でビジョンに沿って計画策定や意思決定ができるように、判断軸を一貫させる
  • ・「自分の事業・組織にとってビジョンはどんな意義があるのか?」を具体化する・落とし込む
  • ・ビジョンを個人の目標とアクションプランに落とし込む
  • ・常にビジョンが身近なところにある環境が当たり前の状態にする(ビジョンに基づく行動を評価し、良い行動は評価する)

ビジョンで定めた姿を実現するための全社としての取り組みは、具体的な活動・目標を事業計画に落とし込むことや、実行に向けての環境づくりがあります。また各事業部門や個々人のユニークな取り組みを全社に発信する広報的な業務も含まれます。
まさにこれからビジョンの実現に向けて、全社一丸となって取り組んでいくわけですが、そんな中、ワークショップに参加していたメンバーから、こんな想いを聞くことができました。

  • 「伝道師としての役割を全うできるよう、先頭に立ってマインドチェンジしていきたい」
  • 「口だけにならないように、自らの取り組み事例を紹介できるように、最前線で行動していきたい」
  • 「少しでも多くの社員にとってビジョンが『自分ごと』となるように共有の機会を設けていきたい」
  • 「風化しないようにどのように日々の習慣へと落とし込むか、検討して推進していきたい」

ワークショップメンバーには、ビジョン策定後の社内の浸透活動に向けた旗振り役が期待されますが、ビジョン実現に向け自らの意識を変革し、行動に移していくんだという強い決意、覚悟のほどが伺えます。こうした前向きな姿勢が周囲に伝播していくことで、じわじわと変化が生まれ、全社員にまで広がっていく。そして、社員一人ひとりが、ビジョンに込められた想いを自分の言葉で語ることができる。そんなビジョンの実現に向かっていく浸透プロセスを想像すると、とてもワクワクしてきませんか?

私たちのビジョンは社員アンケートからスタートし、タスクフォースやワークショップでの討議を経て「全員参加型」で生まれました。

現場で鍛えた本質を見抜く力 × ココロオドル挑戦で新たな「価値」を届ける会社へ

日鉄ソリューションズ中部はこの新たなビジョンの実現に向けて更なる高みを目指していきます。次は皆さんとココロオドル挑戦をしていきたい。皆さんの参加を、心からお待ちしています!