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新領域を切り開く
SE.

業務ソリューション事業本部
LowCode開発センター

T.K.

2001年入社

  • 新卒

出身は岩手。父が釜石の製鉄所で働いていたこともあって、日本製鉄グループには親近感を抱いていました。大学で学んだ情報工学を活かすうえで、こうした自分のルーツ的にも、生まれ育った東日本で働き続ける点でも、当社がうってつけだとピンと来たのだと思います。

大学で技術自体は学んでいたとはいえ、入社当時は業務知識やプロジェクト運営のノウハウは当然持ち合わせていませんでした。先輩たちがお客様と話して要件をまとめ、設計に落とし込んでいく姿を目の当たりにして、「すごい!」と思っていたことを思い出します。

4年目より電力関連のプロジェクトに参入。いちメンバーから始まり、数年後には4~5人の部下を率いるようになり、その5人が10人になって、さらには、もう1つ別のチームも管理するように、と徐々にマネジメント側へとキャリアが移り変わっていきました。最終的には、総勢40人規模の電力領域のリーダーを務めるに至りました。

電力の仕事は、社会インフラを担う分、責任は重大ですが、目に見えて地域社会の役に立っているという実感は、大きなやりがいでした。特に2011年3月11日、東日本大震災の際は、自然の脅威を前に無力感を覚えたものの、お客様も総動員で復旧に向けてシステムを動かしていった時のことは決して忘れられません。

現在私は、新しい技術領域である、ローコード開発センターを率いています。まだ社内はもちろん、グループ内でも知見を蓄積中の領域なので、一つひとつのプロジェクトを大切にこなしながら道を切り拓き、ゆくゆくはこのローコードの技術を全社展開するうえでのサポート部隊としての存在感を高め、会社の発展に貢献していきたいと思っています。

One Day Schedule One Day Schedule One Day Schedule One Day Schedule One Day Schedule

1日のスケジュール

9:00

現在は在宅勤務と出勤が半々くらいなのですが、本日は在宅勤務。まずはNSSOLとの朝会。進捗報告や予定・議題の確認などを行います。

9:30

配下のNS東日本内チーム、ローコードプロジェクトごとの朝会を30分ずつ、順番に2つこなしていきます

10:30

朝会の内容にもとづいて、各プロジェクトのWBS(Work Breakdown Structure:作業分解構成図)を整理したり、お客様説明資料を作成したり、プロジェクトに技術的な課題が発生した時には解決のために動いたりします。

12:00

在宅勤務の時は、野菜炒めなどスピーディーに作れるメニューを食べます。出勤の際は、愛妻弁当をいただきます。

13:00

エンドユーザとの仕様面での打ち合わせ。特にまだ歴史の浅いローコードの技術を噛み砕いて説明するようにしています。

14:00

設計書や議事録のレビューを行います。PMとしては、すべて詳細に目を通すことができなくとも、勘所となる主要機能は丁寧に見つつ、それ以外もそれぞれ大事なポイントを押さえているかどうかは確認しておきます。

15:30

NS東日本のPMが集まるマネジメント層のミーティングです。個別のプロジェクトの損益・進捗・リスク等の状況報告・連絡・相談から始まり、全体での案件見込み、人員計画を話し合います。

16:30

1人月次で1回ずつ配下社員との1on1を行っています。在宅勤務が多い体制下では、お互いとても貴重なコミュニケーションの機会なので、雑談も交えながら、個々の課題解決や成長に貢献していきます。

17:00

一日のまとめのデスクワーク。チームメンバー依頼事項を確認したり、まとめ終えた資料をお客様に展開したり、連絡事項を周知したりして退勤。

プライベートの過ごし方

家族でバスケ

中学生の娘がバスケ部に入ったので、試合の応援などへ行くようになりました。そのうち、自分も刺激を受けてしまって、息子も誘って家族でコートを借りてバスケをするようになりました。それから、コロナ禍前は、同僚を誘って庭でBBQをしたり、芋煮会を開催したりしていましたが、現在は週末に家族のみで楽しむに留まっているので、また大勢でワイワイしたいものです。

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