I am

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「Python使い」として、情報学科でプログラミングを学んだ私。実はもともと数学が大の苦手、安易に文系に流れそうな自分を奮い立たせ、「だからこそ避けるのではなく向き合おう」と理系に進んだおかげで、こんなおもしろい業界の仲間入りができました。自ら可能性を狭めないことが大事だと痛感した次第です。そんな成功経験もあり、数ある企業の中でも、地元宮城と首都圏、どちらでも働ける可能性があり、さらに業種を絞らず幅広いシステムに携われるという、魅力溢れる当社に惹かれたのだと思います。

入社後の研修では、言語の違いに四苦八苦しながら同期たちとともにJavaを学びました。配属後は、社内でもまだ知見の少ない、ローコード開発に携わることになり、その資格取得と勉強漬けの社会人スタートとなりました。その実践として、小規模なプロジェクトを2つこなした後、現在は住宅ローンのシステムのプロジェクトに本格的な立ち上げから携わっています。今では自分が検討したイメージを、ローコードで思い通りに動かす実装までの道筋が何パターンも思い浮かび、そこから最善の策を選んで実現できるようになりました。そして、そこに本質的な「ものづくりの醍醐味」を感じています。

NSSOLグループ内でも先行して取り組ませてもらっている、このローコード開発の技術を磨き、スペシャリストとして私が周囲を支えていきたいです。また、様々なローコードに精通しながら、その魅力を伝導していく役割も担いたいと思っています。通常、「形のないものづくり」と言われているシステム開発ですが、それを視覚的に共通認識できるローコード。そこに運命的にビビッときた私の学びは、まだまだ続いていきそうです。