NEXT 鉄
私たちの原点は「鉄」。
「鉄は国家なり」と謳われた時代から培われた製鉄所という現場で、技術者たちとの対話によって、ともに問題解決を繰り返してきた歴史でもあります。
それは、鉄以外の現場でも変わりません。
近年、ますます複雑化・大規模化する情報システム。
そこで求められるのは、専門性にくわえて、お客様との対話により、提案につなげ、仕様に落とし込み、そのソリューションをかたちにする「現場力」でしょう。
そんな出発点の「鉄」に替わるビジネスを、自分たちの手で築いてきた。
それが私たちの「NEXT 鉄」というプライドなのです。
NEXT 東京
「東京」で働くエンジニアのメリットとしてまず挙げられるのが、国内外の技術に関する展示会、セミナー、勉強会をはじめとした、圧倒的な情報量でしょう。
しかし、それ以上に重要なのが「適用フィールド」だと考えます。
地方にも大きな企業は数あれど、東京ほどには、先端技術を使える「機会」が多くないというのが現状。
技術は使われて初めて実になるもの。
「そこにいる」だけではなく、「そこでつくる」ことの強さ。
それが「東京」というフィールドなのです。
ただ、アメリカのITが、シリコンバレーだけじゃないように、「東京」のITも、「ビットバレー2.0」の渋谷に限った話ではありません。
「東京圏」は狭いようで広いのです。未踏の「適用フィールド」はまだまだあります。
今後、AIの時代が到来するからこそ、逆説的に「人間性」が重要になってくるはず。
下町人情に代表される東京の「あたたかさ」をITの世界で取り戻す。
それが「東京」という社名を冠する私たちのミッションであり、2020年代以降の「NEXT 東京」の未来像だと思っています。
NEXT ものづくり
システムはたいてい目に見えない「もの」で、さらに年齢・キャリアを重ねて「現場」から離れれば離れるほど、実際に「ものづくり」をしていることを忘れてしまいがちです。
一方で、「ずっと現場でものづくりを続けたい」という想いがあっても、「35歳定年説」なんて言葉があるように、「空気」がそうさせてくれないという話をよく耳にします。
「ものづくり」の知見の集大成である「鉄」から生まれた私たちは、プログラムを組み上げる喜び、自ら考えたものを自ら手を動かし実現していく醍醐味を、誰よりも知っていると自負しています。
だからこそ、ものづくりへの想いに応えたい。私たちはそういう会社づくり、そういう組織づくり、そういう現場づくりをしてきました。
そう、やはりシステム開発は、どこまで行っても「ものづくり」なんです。「NEXT ものづくり」と言っても何も変わらない、ずっと変わらないものなのかもしれません。
そんな原点を忘れない、NSソリューションズ東京の「現場」で、ともに「ものづくり」をしませんか。
代表取締役社長 池田 隆雄