社員インタビューINTERVIEW

大学では情報工学を専攻していました。 もともと学生時代の割と早い段階から、将来食いっぱぐれたくない思いから、手に職をつけられて、仕事がなくなることのないような安定した職業につきたいと考えていました。
また、子供の頃から学校の勉強はあまり得意ではなかったですけど、手先は器用で要領もいい方だったんですね、ガンプラとか作ってましたし（笑）。
そうした"一から設計したり、モノを創る"ことが好きだったので、それを活かせるような仕事が合っているとも思っていました。実際の就活するにあたって、どんな業界を選べばよいか調べている中で、ITインフラ業界の存在を知りました。ITインフラは社会やビジネスにとって必要不可欠ですし、この社会がある限り決して廃れないという意味での"安定性"を得ることが出来ますし、女性が自律して活躍している分野だとも思いました。
加えて、私の好きな"一から設計し、モノを創る"ことが出来る業界でもあると思い、システムエンジニアを志しました。

現在は、お客様のネットワークシステムの運用/構築業務に携わっています。
運用業務では、お客様のネットワーク環境を支える複数の領域で稼働する数千台のネットワーク機器の稼働状況やインシデント情報を収集し報告したり、お客様からの直接のお問合せに回答したりしています。障害の発生時には、障害復旧に向けて障害範囲の切り分けや暫定/恒久対策を役割を担っています。
構築業務としては、お客様の新たな拠点で用いるネットワーク機器の設置導入や老朽更新のための機器選定やお客様との折衝を行っています。

やはりお客様から自分の仕事への高い評価をいただけた時でしょうか。そして、その評価から"次も宜しく"とさらに新たな依頼をいただけるともっと頑張りたくなりますね。
また、依頼された当初は自分には対応が難しいと思われた業務を、周囲の助けを借りながらスキルを手に入れ、完遂にこぎ着けたことは今の自分への自信に繋がっていると思います。

報連相を確実に行うことです。日々たくさんの出来事や対処しないとならないことが起きます。チームのためにも自分のためにも自分が情報を留めないよう気を付けています。
それと、もう一つ、どんな苦境に立たされても、逃げることなく　粘り強く立ち向かえば　越えられない壁はないと信じていますね

　これまでのキャリア形成においても、なりたい自分に近づくために、一歩づつマイルストーンをクリアしたきたと自負しています。当社には現在残念ながらいない、女性部長になる！を目標に、まずはより多くの案件業務に携わって、スキル・経験を増やしているところです。
会社の軸となる人材になるには、スキルだけではなくて、自分がチームの中でどのように貢献できるのかを常に考えることが必要ですよね。
また、自身だけの成果を追うだけではなく、チーム内外に活用・改善できるような活動も頑張りたいです。部長をはじめとした上位者の皆さんには何が見えているのか、コミュニケーションを増やして、立ち回りや考え方を貪欲に吸収して着実にできることを増やしていきたいです。