よくある質問FAQ

採用に関して

Q
IT業界は理工系の就職先というイメージがありますが、他分野を専攻していた場合に選考で不利になりますか
A
不利にはなりません。SEとしての適性は大学の専攻はあまり関係がなく、ロジカルな思考ができることが大切です。
実際にエンジニアとして大きな実績を残している文系出身者もいます。また、SEという仕事は、顧客や社員同士、協力会社などの間でかなり密な関係と意思の疎通を求められるので、コミュニケーション能力の高さや、良い人間関係を構築できる力、細やかな心遣いや気配りなどが必要とされることが多いのです。
Q
入社までに学んでおいた方がいいことは何ですか?
A
まずは、学生時代にしかできないことを何かひとつやり遂げてください。
修論や卒論をしっかり書く、綿密な計画のもと長期旅行をする等、何かひとつやり遂げて得たことが、必ず入社後活きてくると考えています。その上で余裕があるならば、基本情報技術者の資格取得を推奨します。
Q
文理比率を教えてください。
A
例年理工系と文科系で半々程度の割合となっています。

仕事に関して

Q
日本製鉄の関連会社なので、やはり製鉄業の仕事が多いのでしょうか。
A
そもそも日本製鉄の社内事業としてスタートしたIT関連ビジネスが軌道に乗り、IT事業を専門に行う企業=日鉄ソリューションズ(NSSOL)及びNSSLCサービスとして独立しましたが、現在では製鉄向けのビジネスは全売上げの20%程度です。残りの80%は製鉄業以外の企業や官公庁、教育機関向けのものであり、製造、流通、金融、社会公共から通信まで幅広い領域をカバーしています。
Q
配属後はどのように仕事を覚えていくのでしょうか。
A
研修で学んだことを活かして、それぞれの配属先でOJT(On the Job Training)を行います。
教育担当の先輩や、あなたの上司が仕事のやり方を教えてくれるでしょう。まずはアシスタント的な仕事から始まって、徐々に大きな仕事を任せてもらえるようになります。SEに必要とされる知識・スキルは多岐にわたるため、まずは一つ自分の得意分野を作ることが成長への早道です。まずは自分が興味を持って挑戦できる分野を見つけてください。当社は、自分磨きを惜しまないみなさんを精一杯支援するスタンスです。
Q
ITインフラとはどのようなものですか。
A
アプリケーションを動かすための土台となるもので、サーバーなどのハードウェア、ネットワーク、LAN、データベース、OSなど様々な製品で構成されている基盤を指します。
Q
運用の仕事内容を教えてください。
A
トラブルの未然予防や早期復旧、定例報告や改善提案など、システムの安定稼働を支えるため多岐にわたる業務を行っています。

育成に関して

Q
入社前の事前研修はあるのでしょうか。
A
初心者にはITの基本に慣れてもらうため、また経験者には更なるレベルアップのため、それぞれのレベルに応じたJava・ロジックツリー構築の研修を準備しています。入社予定者には教材を事前送付した上で、アンケートをとり、研修への参加が必要かどうか、また、どのコースに参加してもらうのがよいか決めることにしています。
Q
入社後の研修について教えてください。
A
入社後約7ヶ月間新入社員全員で集合研修を行います。まずはITの基礎技術として、言語(例:Java)、要素技術(例:データベース)、設計技術を学びます。後半は、実際にチームを組んでシステム構築プロジェクトに挑んでもらいます。もちろんメンバーは全員新入社員。チームのリーダーも新入社員です。最後は先輩たちを顧客に見立てて、プレゼンテーションまで体験してもらいます。
Q
中期的、長期的な教育支援の制度にはどんなものがありますか。
A
役職・年次といった階層ごとに教育制度を設定しています。ITスキルやビジネススキルをバックアップする研修はもちろん、キャリアカウンセラーを交えて育成計画の確認と見直しを行う「三者面談」、4年目に入る段階で今後のキャリアを自分自身で考えていけるようにすることを目的とした「若手育成締めくくり研修」などキャリア支援に関するものもあります。その他、資格取得奨励制度等、学ぶ意欲がある人には様々なチャンスがあります。
Q
資格の取得やその自主学習に対する補助や手当の制度はありますか?
A
あります。会社で指定された資格を取得した際は、資格取得褒賞金を支給しています。また、業務と直接関係のない研修や教育プログラムを受講する場合も、その費用を会社が半分負担する自己啓発支援制度がございます。

その他福利厚生

Q
独身寮について教えてください。
A
通勤区域内に適当な住居がない独身社員を対象に、都内近郊の複数個所で賃貸マンションを借り上げて独身寮として提供する制度がございます。

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