製鉄所内の既存システムをメインフレームからオープン基盤に移行する案件に携わっています。現在はCOBOLという言語を用いたプログラムの基本設計を担当。今後は詳細設計、製作、テスト…と一貫した開発を進めていく予定です。
初めて担当した仕事は、製鉄所内の既存システムに管理画面を追加するものでした。周囲のサポートの受けながら、研修で学んだ言語や開発プロセスの知識を活かして案件を完了できた時はとても嬉しかったです。
苦労したことはプログラミング技術や業務知識の習得です。初めは分からないことが多かったため、先輩への質問や資料の読み込むだけでなく、できる限り自己学習に時間をかけていました。
大学での専攻は化学系だったのですが、化学プロセスなどロジカルに考えることに楽しさを感じていたため、SEという職業に興味を持ちました。
入社の決め手は、就職活動を進めるなかで出身大学がある室蘭と出身地である札幌という住み慣れた立地にオフィスがあること、研修制度が整っていること、興味のあった地域貢献活動などに魅力を感じたことです
まずは一人前のSEとしてスキルを身につけることです。そのために今は2つのスキルを習得できるよう目標を立てています。
1つ目は設計スキルです。まだまだ未熟で先輩やパートナー企業の皆さんからアドバイスを受けることが今も多くあります。だからこそ、これまでの業務で得た知識はもちろん、これからも周囲の皆さんに教えていただいたり自己学習を通して、もっと成長をしていきたいと思います。
2つ目はタイムマネジメントスキルです。納期を意識したタスク管理、実績工数の分析などを通して見積精度の向上を目指します。
お客様からもチームのメンバーからも信頼される開発リーダーとなり、プロジェクトを円滑に推進できるようになることを目標にしています。しかし技術者としては未熟なので、まずは自分自身が一人前のSEとして開発スキルや業務知識を習得できるよう努力していきたいと考えています。
ぜひ色んな業界、色んな仕事を見てほしいです。自分が学んできた学問と異なる業界であっても自分が学んできたこと、自分が持っている軸と意外な共通点があるかもしれません。そして、「自分は何が好きか、何がやりたいか」といった自己分析もぜひ行ってみてください。そうすれば可能性が、もっと広がると思います。
当社では地域貢献活動を積極的に行っています。私もこれまで室蘭市主催のデジタル教育イベントや市内の中学校へのプログラミング授業に参加させていただきました。幼いお子さんのいるご家族や学生さんなど、普段関わる機会のない方々と交流ができるため、通常業務とは少し違ったやり甲斐を感じています。このように、通常業務に加え、プログラミング教育でも社会に貢献する活動を行っているのも当社の魅力だと思っています。
8:30 朝会 |
・所属グループ内で担当システムの課題や案件進捗の確認を行っています。 |
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9:00 メールチェック |
・メールやチャットを確認して、所属グループや参画案件の連絡事項を把握します。 |
9:15 担当作業 |
・一日の予定を確認した後、担当作業に着手します。開発案件の場合は設計、製造、テストなどの作業を行います。 |
12:00 昼食 |
・家からお弁当を持参する日もあれば、社内販売のお弁当や軽食を買う日もあります。 |
13:00 担当作業 |
・午前に行っていた作業の続き、もしくは案件が並立している場合は別の作業に着手することもあります。 ・作業完了後はWBSへの進捗の記入や翌日の作業準備などに取り掛かります。 |
16:00 ミーティング |
・参画案件のチーム内で進捗状況の共有や作業予定の確認を行います。 |
17:00 退社 |
・作業の進捗次第で残業する日もあります。 |